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無防備な生活感あふれる人妻の魅力。 「密やかに熟れる花」(著:艶々、原作:宇野みづき、双葉社)

後ろから欲しがる全裸若妻


「密やかに熟れる花」(アクションコミックス)(艶々、原作/宇野みづき)

(作品紹介)
春日乃村役場で働く入江圭子は、村おこしの移住ガイドをホームページで見て都会からやってきた二十歳の若者・真木の世話をすることに。別居中の夫がいる圭子だが、真木の情熱にほだされて体の関係をもってしまう。閉鎖的な村人の目を盗みながら情事を重ねるうちに彼女の心に、ある変化が現れ……。


おすすめ度:★★★★★

ストーリーが素晴らしいです。閉鎖的な村という舞台設定を活かし、それぞれの登場人物がしっかりと存在感を放ち躍動する。年上の人妻と二十歳の男。まるで「めぞん一刻」を彷彿させるような胸キュンもの。大人の人妻官能ファンが読みたいのは、こんなストーリー性あふれる官能作品なのです。

最高のストーリーと艶々さんの描く人妻・圭子との相性は抜群です。全編にただよう無防備な生活感。別居中の夫と一人息子をかかえた悲哀感。八の字眉と垂れ目の柔和な笑顔。しっとり熟れた肉づきのよい肢体。若い男を、「ほっとけない」「自分だけのものにしたい」と狂わせるのに十分でしょう。

人妻の心理描写も丁寧で引き込まれます。男たちに翻弄され、夫のいる身であること、閉鎖的な村であることから、さまざまな葛藤にさいなまれますが、それすらも二人の愛を育むきっかけに変えていきます。人妻は、若い男にまっすぐな欲望でぶつかって来られると弱いのですね。本作品で見られる、人が人を好きになる時の熱量は本物です。


【編集後記】
艶々さんのおすすめ作品ということで、本作品をご紹介いただいたDSKさんに感謝です。私の好みにドンピシャでした。あれからすぐ購入して、何度も愛読していたのですが、記事にするのにこんなにかかってしまいました。
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日本人なら知っておくべきケン月影のこと。 「戦国おんな絵巻」(著:ケン月影、リイド社)

戦国おんな絵巻 (SPコミックス)戦国おんな絵巻 (SPコミックス)
(2007/09/19)
ケン月影

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★

昔、町の古本屋で見つけた一冊。こういう、ふとした出会いが古本屋に立ち寄る醍醐味ですね。時代劇画、傑作読切集!!全14作品収録。

戦国時代という動乱の世に、男たちの権力闘争に翻弄された女たちを描いた、本格的な戦国もの。江戸時代という平安の世に、男たちを誘惑して止まない市井の女たちを描いた、下世話な時代もの。

歴史の教科書では、いずれの時代においても、主役は男である。しかし、その男たちの陰には、お色気たっぷりの女たちがいて、彼女たちが男を媒介にして、裏で歴史を動かしていたと考えるのは、なんとも愉快痛快である。

初めは清楚な女たちも、一旦性の悦びを知ってしまうと、性に貪欲になり好感が持てる。女たちは、男を色気で翻弄し、手のひらで操り、元気を与えて奮い立たせる。

いつの時代であっても、したたかに生き抜いていくのは女たちのほうであり、男は女たちの存在なくしては生きていけないのである。


【編集後記】
白下着でバックから欲しがるムチ熟れ尻

ケン月影さんの描く、和装の熟れた人妻の色気は半端ないです。なかでも腰回りからお尻にかけての肉感。着物姿のムッチムチのお尻がクイッ、クイッと左右に揺れる様は絶品です。私は中学生時代から「漫画ローレンス」で、ケン月影さんの作品を愛読していたので、お尻はこの迫力がないと満足できなくなりました。
漫画ローレンス 2015年 06 月号 [雑誌]

はたらく人妻さんは俺の嫁 「はたらく人妻さん」(著:艶々、原作:みなかみゆう、双葉社)

はたらく人妻さん (アクションコミックス)はたらく人妻さん (アクションコミックス)
(2009/08/12)
みなかみ ゆう

商品詳細を見る


(紹介文)
『たとえば母が』、『鷹月助教授の淫靡な日々』の艶々がアクションピザッツで不定期掲載して話題を呼んでいた人気作品がついに単行本化!!
今回のテーマはずばり“仕事を持つ人妻のエロス”。
秘書、ナース、女医、家政婦など様々な職業の熟妻たちが獣のようなセックスを魅せてくれます!!
(『奥様マリの潤いの庭』全4話も併録しています)


おすすめ度:★★★★

艶々さんの描く人妻は、人妻官能ファンの理想を叶えてくれる。
母性あふれる柔和な笑顔、豊満なバスト、腰回りから尻にかけての見事な肉づき。
何度見ても、「そうなんです、こんな女性を探していたのです・・・」とため息が出ます。
いくら眺めても、いくら抱いても、飽きることがない。

ぷっくりとふくれたお腹のお肉。
もはや重力に逆らえないヤワヤワの巨乳。
これが熟れた人妻のリアリティです。
このあたりの隙(すき)というか、若い女性と比べれば欠点になるのかもしれないが、人妻熟女ファンには垂涎の的になる、細部へのこだわり。
これをきちんと描き切れる作家さんは、著者の他にあまりいないから、本当に貴重な存在です。

短編で誌面が限られる都合上、エッチへ流れ込むストーリーが急展開であることは否めません。
でも、はたらく人妻たちの状況設定はきちんとされており、読者を作品世界へすんなりと引き込みます。
はたらく人妻たちは、女を必要とする男たちを、広い心で受け止め、抱きしめ、癒してくれる。
ストーリーは男の妄想を具現化しており、登場する人妻たちは男の理想を体現化しています。
心や体が弱った時に、寄り添ってくれて、心も体もすべて受け止めてくれる、母性あふれる女性がいる。
だから、男はまた明日から前を向いて、歩き出すことができるんですね。


【編集後記】
海外赴任中のJunpeiです。
久しぶりに官能作品の世界に舞い戻ってきました。
ただ、新作は入手できないので、持参した“私にとっての殿堂作品”を再読するしかありません。
過去に記事にした作品をまた記事にすることになるので、昔と同じことしか書いてないじゃないかとか、全然言ってることが変わってるじゃないかとか、苦情が寄せられるかもしれません。
でもね、時を経てまた同じ作品の読後感をつぶやけるというのもブログの醍醐味と開き直って、細々と書いていきたいと思います。

恋に必要なのは、少しの運命と少しの勇気。 「駅から始まる恋の物語」(東 タイラ)

駅から始まる恋の物語 (エンジェルコミックス)駅から始まる恋の物語 (エンジェルコミックス)
(2013/07/17)
東 タイラ

商品詳細を見る


(紹介文)
いつもの見慣れた駅で、乗り換えただけの駅で! ?
男と女が出会うきっかけなんて偶然?それとも出会うべく運命?
こんなふうに恋愛が始まったら最高かも! っていう、さりげなく、そしてドラマティックに駅から始まる恋を集めました!
ちょっぴりエッチでも、そこは大人の恋だもの!
じっくりと2年かけて描きためた自信作です! !


おすすめ度:★★★★

たくさんの人たちが行き交う駅。
私たちも本当は運命の異性(ひと)とすれちがっているのかもしれない。
でも、日々の忙しさに流されて、疲れた顔をしている私たちは、そのことに気づけないでいる。
出会いには、少しの運命だけでなく、少しの勇気も必要です。
男性は欲望が大きいわりに、振られるのが嫌で、傷つくのが怖くて、勇気が足りない。
男性がためらっているところで、女性がタイミングよく、男性の背中を押してくれる。
このあたり、現代の草食系男子の願望が色濃く反映されていると言っちゃえばそれまでですが、現実もうまくいくときはたしかにそうだよなと、妙なリアリティがあります。

駅で起こるささやかな触れ合いや出来事が、ドラマティックに運命の出会いへと発展します。
すごくエッチなのに、どこか爽やかな風が吹いている。
まるでスピッツの歌を聴きながらドライブしているような爽快さ。
こんなに明るくあっけらかんとしたエッチを目の当たりにすると、恥ずかしくて頬がポッとなっちゃいます。。。

女の子がみんなスリムボインなのも、幸福感あふれるストーリーにぴったりです。
正直に告白すると、今までスリムボインには苦手意識を持っていました。
どうもアンバランスで痛々しいイメージ・・・と、勝手に決めつけていました。
でもね、著者の描く女の子は、清楚でかわいいから許しちゃいます。
若さあふれるハリのある胸が、揉みこむ手のひらを押し返してくる描写は垂涎ものです。
スリムボインも捨てたもんじゃないと、また官能の世界が広がりました。

毎日、何気なく通っている駅から、こんないくつもの恋が始まれば素敵ですね。
明日から、駅に向かう足取りが軽くなりそう。
まずは、駅や電車で、毎日出会う、気になる女性を見つけることから始めてみたいと思います。
最近、トキメキを忘れているサラリーマンにおすすめの一冊です!


【編集後記】
同著者の気になる作品はこちら。

まじわりオフィス (VITAMAN SELECT)まじわりオフィス (VITAMAN SELECT)
(2010/12/17)
東 タイラ

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友達には秘密にしておきたい、はたらく人妻の魅力。 「はたらく人妻さん」(艶々、原作/みなかみゆう)

はたらく人妻さん (アクションコミックス)はたらく人妻さん (アクションコミックス)
(2009/08/12)
みなかみ ゆう

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(紹介文)
『たとえば母が』、『鷹月助教授の淫靡な日々』の艶々がアクションピザッツで不定期掲載して話題を呼んでいた人気作品がついに単行本化!!
今回のテーマはずばり“仕事を持つ人妻のエロス”。
秘書、ナース、女医、家政婦など様々な職業の熟妻たちが獣のようなセックスを魅せてくれます!!
(『奥様マリの潤いの庭』全4話も併録しています)
我々の妄想の中に巣食っている妄想を再生してくれる。
やっぱりこれですよね。
これを定番ととるか、王道ととるか。


おすすめ度:★★★★

艶々さんの描く人妻は、顔もボディも素敵です。
顔は人妻らしい柔和さ、ボディは熟れた(いい意味での)だらしなさを、ちゃんと描いてくれている。
変にきれいすぎたり、アニメチックな女性なら、せっかくの王道ストーリーにリアリティが無くなり、台無しになるところでした。
表紙の人妻をご覧ください。
パンティのヒモの上に、お腹のお肉がちょっぴり乗っかってるでしょ。
これをなくして、なにが人妻ものでしょうか。

はたらく人妻は、毎日、男たちと出会い、男たちの視線を集め、男たちの品定めを受けている。
だから、“女”を卒業した専業主婦と比べて、はたらく人妻は、いつまでも一人の“女”であろうとするし、性に対する好奇心も強い。
それは、クリーニング屋さんでも、家政婦さんでも同じなんですね。

『はたらく人妻さん』の他に併録されている、『奥様マリの潤いの庭』も大好きです。
迷いだったり、悲しみだったり、壁にぶち当たった男たち。
彼らの抱えている問題をしっかり受け止めたうえで、人妻は彼らを元気づけてあげたいと思います。
男性を元気づけることができるのならと、自分のすべてをさらけだしてくれるわけです。
包容力あふれる母性とボディで抱きしめてくれる。
不倫や背徳といった、ドロドロしたものは一切ありません。
ちょっぴりさびしい気もするけど、一度きりのカラっとした関係です。
女は、心身ともに疲れ果てた男を癒し、男の全部を受け入れる。
それにより男は、一人の男として認められたと感じ、明日からの生きる活力がみなぎってくる。
女性の優しさに救われて、明日からまた歩きだせる。
こういうことって、間違いなくあると思います。
男が理想とする女性像と世界観が、表現されています。

人妻官能ファンの頭の中に巣食っている妄想を叶えてくれる王道ストーリーと、熟れた人妻らしさあふれるイラストの奇跡のコラボ。
私は、本書を二度読みしちゃいました。
2シリーズとも、ぜひ続編を期待します!


【編集後記】
もし艶々さんのファンの方がいらっしゃったら、おすすめの人妻作品を教えて頂きたいです。

ひるがお(1) (アクションコミックス(メンズヤング))ひるがお(1) (アクションコミックス(メンズヤング))
(2012/03/02)
艶々

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不覚にも宇宙人に萌えてしまった。 「非日常性バイアス」(かるま 龍狼)

非日常性バイアス (バンブーコミックス COLORFUL SELECT)非日常性バイアス (バンブーコミックス COLORFUL SELECT)
(2013/06/17)
かるま 龍狼

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★

(紹介文)
常識も、物理法則も、下半身には作用しません!
エッチな瞬間移動とか。
スケベな時間停止とか。
ヤラしい人類滅亡とか。
非日常の世界で繰り広げられる、日常的で性的なひとコマ。
ギャグエロの奇才・かるま龍狼が描くアブノーマルエロス23編を収録!!


なまりになまった現代人の妄想力に、活を入れてくれる、遊び心あふれる一冊。
人間の能力は使わないと退化する。
サラリーマンは、利益やら効率やら現実的なことばかり考えているから、妄想力が衰える。
妄想力も日頃から鍛えなければいけない時代です。

ある季節が来ると、女性の胸がいっせいに揺れ始める、『ちちゆれ』
ある薬を飲むと、男性のアレが透けてしまう、『すけちん』
異星人はさすがに無理だと思ったけど、地球ばなれした特技を持っている、『さらわれ』

他にも、女性が巨人になったり小人になったり、
幽霊も妖怪もなんでもござれ。
一方で、日常性あふれる妄想も織り交ぜられていて、読者を飽きさせません。

うーん、この妄想力は素敵です。
こんな妄想力を身につければ、毎日楽しくて仕方ないでしょうね。
疲れた顔のサラリーマンであふれる通勤電車に揺られながら、私は一人こんな妄想を繰り広げる。
そんなことを想像するだけで、ニヤリです!


【編集後記】
癒し系の大きい女性が大好きなので、表紙の人妻にひかれて、上記作品を手にしました。
同著書の気になる作品はこちら。

ひとづま (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)ひとづま (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2011/11/01)
かるま龍狼

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人生がときめく時代官能劇画の魔法。 「女盛り拷問秘帖―オムニバス・エロチカ時代劇」(ケン月影、九紋 竜 他)

女盛り拷問秘帖―オムニバス・エロチカ時代劇 (改訂版官能劇画大全―昭和の浮世絵 (15))女盛り拷問秘帖―オムニバス・エロチカ時代劇 (改訂版官能劇画大全―昭和の浮世絵 (15))
(2006/08)
ケン月影、九紋 竜 他

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★★

なつかしのケン月影さんの名前を見て、古本屋で本作品を手にしました。
時代官能劇画の名手4人(ケン月影、九紋竜、石井まさみ、笠間しろう)による、傑作オムニバス集です。
毎晩、布団に入って眠る前に、一作品ずつワクワクしながら読み進めていきました。

私は、中学から大学時代まで、漫画「ローレンス」を愛読していました。

漫画ローレンス 2013年 02月号 [雑誌]漫画ローレンス 2013年 02月号 [雑誌]
(2012/12/28)
不明

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毎月のように「ローレンス」をむさぼり読んでいたあの頃。
考えてみれば、官能劇画は、私にとってのエロの原点かもしれない。
少年時代にストーリー重視の官能劇画を読んでいたことが、今の官能小説好きにつながっています。

時代官能劇画の醍醐味とは何でしょうか?
まずは、何と言ってもエロチックな身体と表情に尽きます。
なかでも、ケン月影さんの描く女性の色っぽさは半端ないです。
表情の艶っぽさ、婀娜っぽさ。
熟れた女体のふくよかさ。
ユサユサと音を立てるように揺れる尻のムチムチ感。
着物の上からでもわかる尻の動き。
清楚な和服姿とグロテスクなあそことのギャップが、女の二面性をあぶり出しています。

また、時代官能劇画はストーリーが何でもありです。
時代劇を舞台にすることで、少々無茶なストーリーでもリアリティを失わないから不思議です。
ストーリーがエンターテイメントとして立派に成立している。
テンポよいストーリー仕立てのなかで、女の魅力を余すことなく見せてくれます。
女の秘める怖さ、優しさ、儚さ、強さ・・・
男はいつも女に翻弄されてばかりいる。
でも、やっぱり女って素晴らしいよなあ~。
そんな読後感がうれしい。
最近の男の子は草食系が多いそうですが、おじさんには信じられない。
自分は根っからの“女好き”でよかったなあと感動しています。

男なら誰でもふるい付きたくなるなるような肉体に、テンポよく引きこまれるストーリー。
10年以上の時を経て、時代官能劇画にふたたびハマりそうな予感です。


【編集後記】
同じ「昭和の浮世絵シリーズ」のケン月影作品集はこちら。

柔肌みだれ壷―ケン月影作品 第1集 (改訂版官能劇画大全―昭和の浮世絵 (6))柔肌みだれ壷―ケン月影作品 第1集 (改訂版官能劇画大全―昭和の浮世絵 (6))
(2005/01/20)
ケン月影

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