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男を魅了することを忘れた女は罪である。 「いい男の愛し方 心も体も虜にさせる20ヵ条」(著:杉本彩、朝日新聞出版)

エッチ大好きドスケベ娘の女豹ポーズ


「いい男の愛し方 心も体も虜にさせる20ヵ条」(杉本彩)

(内容紹介)
“婚活”がブームになっている。そんな中、どうしたら相手とうまくいくかと悩んでいる若い女性は多い。本書は、男にも女にも媚びない発言で人気の女優・杉本彩が、その体験からあみだした20の恋愛哲学について綴った一冊。あなたの目の前の男をいい男に育てあげましょう!男に努力させる女になる。いい女と都合のいい女は違う。恋愛にテクニックは必要ない。上級で上質なエロスとは。迷ったときは人として美しい道を選ぶ。テレビでは語り尽くせない濃密な恋愛のすすめ。コミュニケーションツールとしても読める渾身の書き下ろし。


おすすめ度:★★★★

“エロスは、男と女に平等に与えられ、同じように求めて楽しんでいい、人生になくてはならない極上のスパイスである。”

この一文に出会えただけでも、本作品と出会えた値打ちがある。
もうこれは、座右の銘にして、額縁に入れて書斎に飾っておきたいくらいである。
妻の目があるのでそれはできないが・・・
この一文だけで、著者は本音で話していると信頼できる、この人の話はじっくり聞いてみたいと思わせるのに十分である。
著者は、ロマンスの神様でも、トイレの神様でもない。
杉本彩はまさに“エロスの神様”なのである。

この作品は、共感できる人と、まったく理解できない人の二つに分かれると思います。
私も初めて読んだ時は、恋愛本にありがちなことをまとめただけだと思い、あまりピンと来ませんでした。
結局は内面を磨かなければならない、といった常識的な話もたまにあったりして、わざわざ本にするようなことかと読み飛ばしていました。
ところが、自分がいろいろな男女の機微を経験して成長してから、あらためて読み返してみると、今度はすごくすっと入ってくるようになったのです。

たまにこんな女性がいます。
男性の前で服を脱ぐという状況になったときに

・ブラとパンツの統一感がまったくなくてバラバラ
(たまたま目についたのを行きあたりばったりで着用している感じ)

・ブラがイチゴ柄
(自分がどういう素敵な女性でありたいのかのポリシーが見えない。まさかイチゴが似合う女性ではないでしょうし)

・パンツが破れている
(下着は用を足せばそれでいいというものではない。心まですさんで見える。Tバックが破れているときは、Tバックがかわいそうで、泣きそうになった・・・)

皆さんは、こんな下着姿を目の当たりにしたとしたら、いかがでしょうか?
老婆心ながら、私は毎回注意しています。
もう10代ではないのだから、二十歳を過ぎた大人の女性がこれではダメですよ。
女性側にも言い分があるでしょう。
今日はそんなつもりでなかったとか、大切な人と会う時は勝負下着にするとか、そんなにうるさいのなら下着買ってよとか。
そういう問題ではないのです。
一事が万事です。
頭のてっぺんから、手の指の先、足の指の先まで、油断することなく女であることを意識してほしいのです。
下着で油断するなんてもってのほかです。
どうせ見られないだろうと、下着で油断する女性は、外見では伺いしれないその内面を信用しろといわれても無理です。
下着は、その女性のすべてを映し出す鏡といっても過言ではありません。

本作品は、大人の成熟した恋愛をするためのヒントが満載です。
女性だけでなく男性にもぜひ読んでいただきたい作品です。

女を男に置き換えて、考えながら読むこともできます。
そうすれば、タイトルは「いい女の愛し方」になるし、本作品の肝は“「男であること」を心から楽しむ”になる。
女の本質がわかる三つのアイテムは、ランジェリー、香り、ピンヒール。
なるほど、その通りである。
男の私が言うのだから、間違いない。
では、男の本質がわかる三つのアイテムは、何だろうと考えながら読むのも楽しい。
アラフォーの私が考える、男の本質がわかる三つのアイテムは、シェイプアップ、深爪、ヘアスタイル。
このあたりは、女性に採点していただきたいところである。

本作品を読んだ男性読者は、自分の妻や彼女が“いい女”であるかそうでないかが一発で明らかになるでしょう。
だから、巷の女性にとって、本作品は彼氏には絶対に読まれたくない本であることは、間違いないですね。
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妻には秘密にしておきたい、最高の恋愛テキスト。 「告白的恋愛論」(著:渡辺淳一、角川書店)

畳で脱がされる若妻

「告白的恋愛論」(渡辺淳一)

(内容紹介)
著者がかつて関わり、恋して愛して学んだ10人の女性の回想記。
恋して、愛して、学んだ!失敗と挫折、そしてめくるめく歓喜。著者の体験を通して語られる、赤裸々な恋愛論。『阿寒に果つ』『ひとひらの雪』『化粧』『失楽園』etc。名作の裏には、実在の女性がいた。


おすすめ度:★★★★

濃厚で豊潤な恋愛世界。同じ男としてうらやましいです。結婚してすぐ昔付き合っていた女性と関係を持つとか、同時に複数の女性と付き合うなど、世間の常識から見たら、著者はとんでもなく“いい加減な男”ということになるだろう。でもね、一度の人生、男として生まれたからには、著者のように奔放に生きてみたいという男性も意外と多いのではないか。男と女が本気で充実した関係を築きたいと思ったら、常識などに囚われてはいられないのである。

興味深いのは、それぞれの女性との付き合いの長さである。男と女の関係である期間も長いのだが、その後の戦友意識に裏打ちされた友情の期間も長い。そしてたとえ会うことがなくなっても、彼女の存在は永遠に心の中に生き続けている。一度恋愛関係になった女性とは、一生の付き合いだという覚悟が感じられる。そう、けっして“いい加減な男”ではないのである。

事実は小説よりも奇なり。まさに良質の小説を読んでいるかのような恋愛自叙伝。よくぞここまで赤裸々に書いてくれました。うーん、これを書かずにあの世に行く、あるいは小説の形を借りて残すだけでは、もったいないです。本書は、最高の恋愛テキストです。本書全体に流れているのは、男を優しく包み込み、男の成長を見守ってくれる女性たちに対する、感謝と畏怖の念です。こんな情熱的な恋愛を、いくつになってもしたいですね。

超手抜きでグラビアアイドルを使いこなすためのヒント。 「女体の森」(みうらじゅん&リリー・フランキー)

女体の森女体の森
(2012/12/13)
みうらじゅん、リリー・フランキー 他

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(紹介文)
本書は、『週刊SPA! 』の「グラビアン魂」の対談中から厳選して収録したものです。
「グラビアン魂」とは、グラビアをこよなく愛する者たちの代表、みうらじゅん&リリー・フランキー両氏による巻頭グラビア企画。
これまで約7年半、のべ300人以上の「グラドル」と呼ばれる女性たちについて、時にそのパーツの造形美を、時にその女性が喚起させる妄想を語り尽くしました。
その途方もない時間を費やして、粋人たちが出した「美女」の定義とは一体!?
これは、世界最高水準の知的エロトーク集なのです。


おすすめ度:★★★★★

今までグラビアにはほとんど関心ありませんでした。
だって、グラビアって、派手な色の水着を着た女の子が、南の島でジャンプしているイメージでしょ?
あれじゃ、オカズになりません。
あっけらかんと明るすぎて哀愁がないから、エロさを感じない。
大人の男としてはソソらないわけです。
でも、本書でみうらさんとリリーさんの対談を拝見して、グラビアの見方が変りました。
それと同時に、この企画自身が、世の中のグラビアを変えたといっても過言ではないかもしれない。
今のグラビアって、こんなに奥深いものだったのですね。
いや~、もっと早く教えてほしかった。
今までの人生、損していたような気分です。

“グラビアアイドルは、海女的な「磯の匂い」がする女がいい”
“グラビアアイドルにパーフェクトボディは必要なし。隙があるほうがソソる”
など、目からウロコが落ちたり、我が意を得たりと膝を打ったりのオンパレード。
友達の部屋や居酒屋に男たちが集まって、グラビアについて、もとい女体について、好き勝手な妄想を語り合う。
男にとって最高に楽しいシチュエーションです。

グラビアンであるお二人の“グラビア愛”を目の当たりにすると、私も自分の好みを見つめなおさざるをえませんでした。
自分は果たしてどんな女体が好きなのか。
ぽっちゃりが好きだったのに、スレンダーに浮気して、またむっちりに帰ってくる。
年上が好きだったのに、若い子に浮気して、また熟女に帰ってくる。
それによって、自分の好みを再認識するわけです。
やっぱり、俺は肉感的な熟した女が好きなんだなと確信しました。
顔や表情をないがしろにしちゃってるけど、それでいいよねと。
自分の好みを確信できたのがうれしい。
好きになった子がタイプというのは、20代までなら正しい。
30歳過ぎてそれ言ってたら、自分のことを知らなさ過ぎて、恥ずかしいです・・・

みうらさんとリリーさん、二人の掛け合いもナイスです。
モテる男みたく上から目線ではなく、どこまでも下から目線なのが、好感持てます。
普通の読者よりも、さらに下からの目線です。
美大出身は結局変人。
おっさんがグラビアでオナニーとか気持ち悪いよ。
俺たちなんて、グラビアの子たちから変態と嫌われているに違いない。
お二人が自虐的なので、グラビアの女の子なんか高嶺の花過ぎてとても手が届かない、世の男性たちの共感を生む。
これが“グラビアン魂”の人気の秘密なんですね。


【編集後記】
この素敵な連載を続けている、“SPA!”の度量はさすがです!
もうコンビニで立ち読みするのは卒業して、毎週買おうかな。

SPA! (スパ) 2013年 8/20号 [雑誌]SPA! (スパ) 2013年 8/20号 [雑誌]
(2013/08/06)
不明

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壇蜜さんの魅力は、大きめの尻にある。 「エロスのお作法」(壇 蜜)

エロスのお作法エロスのお作法
(2013/04/12)
壇 蜜

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おすすめ度:★★★★


(紹介文)
男子禁制!
壇蜜が男を落とすテクニックをすべて披露!
本書は、職業「エッチなお姉さん」として活躍する著者が書き下ろした、
初の女性向けの恋愛指南本です。

共演する男性をことごとくメロメロにする恋愛の奥義を、
あますところなくすべて教えていただきました。
「ゆっくり動くと殿方は目が離せなくなります」
「殿方に触るスキを与えるため、目の前で身繕いしてさしあげます」
「飾りすぎた装いは、殿方が触りにくくなるものです」
「『初めて』より『2回目』のほうが心を揺さぶります」
などなど、男性の生態を解説しながらすぐに真似できるテクニックを集めました。
女性が恋愛でつらい思いをしないためには、男性を理解して、
うまく操縦してあげればいいというのが著者の考え方。
無理して男女同権を叫ぶのではなく、色々な意味で男性を「立て」てあげれば、
女性はもっと生きやすくなるという考えのもとに本書は始まりました。
恋に悩むすべての女性、必読の本です。


壇蜜さんの人気の秘密を知りたくて本書を手にしました。
中身は、至極まっとうです。
男性の私が太鼓判を押します。
一言にまとめると、
“男性目線で男性に喜ばれるようにふるまいましょう!
 女性目線でふるまうのから卒業しましょう!”
ということです。
そこまでして男に媚びたくないって?
そんなレベルじゃダメなんです。
意識しなくても自然にできるようにならないと・・・
生まれながら身に付いている女性からしたら、本に書くまでもない、当たり前のことです。

男性を“殿方”と呼ぶ。
まずは、男を立てる。
一段高いところに上げておいて、いい気持ちにさせる。
これができない女性が、男性から大切にしたいと思われるわけがない。
男性は女性に、ステイタスとか役に立つことを求めてるわけじゃない。
男性は女性に、自分だけの女神になってほしいのです。
分かっている女性からしたら当たり前すぎて、「今さら、何言ってるの!?」という感じです。

高いハイヒール、パンダメイク、長いデコ爪。
世の男たちはヘタレで、誰も言わないから正直に申し上げると、オフィスにこんなかっこで来ている女性に対して、男性は「アホだね~」と思っています。
その女性にも夫や彼氏がいるのかもしれませんが、彼らに対しては「かわいそうだなあ~」と憐みすら感じます。
飾りすぎた装いは、男を拒絶し、嫌悪感とバカっぽさを生みだします。
まともな男性は直感的に受け付けないので、ダメな理由なんて考えたこともないのですが、本書は女性が納得しやすいように、ダメな理由までちゃんと書いてくれています。
高いハイヒールは、歩き疲れたんじゃないかと男性に心配させる。
濃すぎるメイクは、素顔を隠すことで男性に恐怖心を抱かせる。
長い爪は、さわりたいしさわってもらいたい男性の気持ちをないがしろにする。
ねぇ、すべて男性目線でしょ。
自分がやりたいようにするのではなく、相手の気持ちになって考える。
生きていくうえで、社会人として、一番大切なことです。

本書は、素敵な恋をしたい、素敵な結婚をしたい、すべての女性におすすめの一冊です。
小手先のテクニックではなく、男性と接するときの考え方が変わります。

壇蜜さんは、自分の大きなお尻にコンプレックスを抱いていたそうです。
でも、彼女の魅力の秘密は、その大きめの尻にあるのです。
失礼ながら、もし彼女のお尻が小さかったら、それこそどこにでもいる平凡な女性だったでしょう。
女性がコンプレックスに感じているところにこそ、男性は色気を感じるのですね。


【編集後記】
誰かプレゼントしてください!

壇蜜 ハァハァバスタオルセット壇蜜 ハァハァバスタオルセット
(2013/08/21)
不明

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「いい女」について考える。それだけで幸せな気持ちになれる。 「すべての女は美しい」(荒木 経惟)

すべての女は美しい (だいわ文庫)すべての女は美しい (だいわ文庫)
(2006/09)
荒木 経惟

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おすすめ度:★★★★

(紹介文)
いい女は「天女」で、「インテリジェンヌ」で、「センチメンタル」だ。
顔のきれいさや身体の形は二の次、いい女には、オーラがある。
ファッションモデルは撮りたくない。マスメディアの娼婦だから。
大勢の「普通の女」と過激に向かい合ってきた天才アラーキーが、「いい女」の条件を語りつくします。


春になり、気候が暖かくなってきたからでしょうか。
寝ても覚めても女のことばかり考えています。
一説によると、どんな男も15分に一回は性的なことを考えているといいます。
これは紛れもない事実です。

街の女性たちが少しずつ薄着になってきました。
冬の服にくらべて、はるかに体のラインが強調されています。
男としては、胸や尻にどうしても目がいくわけです。
ただね、すれ違いざまに私が見ると、必ず女性がうつむくわけです。
相手の女性は、私の視線に気づいてるんでしょうかね。
「またスケベなおっさんが私の胸、チラ見してるよ・・・」
「今日の服、そんなに胸が強調されてるかしら・・・」
小心者の私は疑心暗鬼になってしまいます。
女性には「見る者、拒まず」の心境で、「私はいい女なんだから当然!」と堂々として頂きたいものです。

さて、そんないつも女のことばかり考えている、女好きにとってたまらないのが本書です。
写真家の天才アラーキーが、「いい女」について語り尽くす女性談義。
といっても、あの女が好きとか、どんな女がモテるとか、こんな女になりなさいとか、そんな下世話な話ではない。
女が、いかに素晴らしいか、いかに美しいかという女性礼賛本。
共感し、膝をうち、目からウロコが落ちて、最後は拍手喝さい。
いや、女好きでつくづく良かった~。
女が好きすぎて、自分は頭がおかしいんじゃないかと思ってましたが、心配無用です。
こんなにも女が素晴らしいのだから当然です。
「普通の女」を撮り続けた著者にしか語れない「いい女論」は、すべての大人の男性必読でしょう。
女はアートじゃない。
女はエロスですよ。

本書を読むと、写真の見方(味わい方)はもちろん、女性の見方(味わい方)が変わります。
すごくシンプルに言うと、素敵な女性を探すのではなく、この女性の素敵さは何だろうという目になります。
まさに天と地がひっくりかえるような衝撃です。
官能小説、ヌード写真、リアルな女性に関わらず、すべての女性との出会いの貴重さに目覚め、もっともっと女性の素敵さに気づけるようになりたい、味わえるようになりたいと痛切に思いました。

女も写真もすべてさらけ出さない方がいい。
全部さらけ出すとモノになってしまう。
見えない場所があることで、ドラマを感じることができる。
男にとって妄想する余地が生まれる。

欠点がワイセツを生む。
完璧すぎると男はそそらない。
きれいなだけだと、お人形さんになってしまう。
欠点がイキイキとした魅力を生む。

この世は素敵な女性に満ちあふれている。
大人の男性が元気になれる、大人の男性の目を開かせてくれる、女好き待望の「いい女論」です。


【編集後記】
上記作品の中で何度も出てくる、著者がもっとも思い入れのある作品はこちら。
女性が男性の能力を引き出すというよりも、女性が男性を天才に導く。
私が言うのもおこがましいですが、天才アラーキーはまっとうです。
この人の言うことは信じて大丈夫です。

センチメンタルな旅・冬の旅センチメンタルな旅・冬の旅
(1991/02)
荒木 経惟

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最高のコミュニケーションである、最高のセックスこそ、最高に味わえる、“最高のごちそう”。 「究極奥義」(加藤 鷹)

究極奥義 (Oh!BOOK)究極奥義 (Oh!BOOK)
(2001/10/01)
加藤 鷹

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おすすめ度:★★★★

(紹介文)
女一人満足させられないことは、人生にとって非常に深刻な悩みだ。
大学に落ちたり、就職に失敗したり、仕事でミスを犯したぐらいで人生を悲観するより、生きていく上でもっと考え直さなければならない、重要なことがあると気づいてほしい。
SEXに限界はない。どこまでも突きつめていけ。


◆セックスとは、コミュニケーションである。

「セックスは人間が特権的に持つ、素晴らしいコミュニケーション手段だ!」
この一文と出会えただけで、本書を読んだ価値があります。
もうこれだけで、今まで我々がセックスと思っていたものが、すべて間違いだったことがわかります。
セックスは、してあげるものでも、してもらうものでもなかったのです。
ある掲示板で、こんな記事がありました。
付き合っているカップルの話です。
女の子が、セックスは絶対しないという約束で一泊旅行に行ったのに、夜になったら男の子が豹変して求めてきたので、喧嘩になり険悪な雰囲気になった・・・
この話を読んだ時の違和感の理由が、ようやく分かりました。
コミュニケーション手段の一つであるセックスを一方的に拒否するというのは、「あなたとは、おしゃべりをしたくありません」と言ってるようなものです。
約束したんだから守れというのは正論ですが、付き合っている彼女からコミュニケーションを一方的に拒否されたら、男としてはつらいだろうなと。
それで本当に付き合っていると言えるのでしょうか。


◆セックスのコツは、味わうことである。

男という生き物は、セックスで女性をイカせたい、満足させたいという願望を持っています。
だから、本書のようなセックス指南書をこっそり読んだりします。
セックスの具体的なテクニックを知りたいのです。
でも、具体的なテクニックは、キリがありません。
最近は、本屋さんに行ってもセックス指南書がたくさんありすぎて、どれを読んだらいいのか分からないくらいです。
具体的なテクニックは先生から教わるのではなく、相手の女性に聞きながら、その女性に合ったものを見つけていけばいいのです。
聞くと言っても、言葉で直接聞くということだけではありません。
五感をフルに使って、彼女の様子を注意深くうかがいながら、探っていくわけです。
まさにセックスは、体全体を使ってするコミュニケーションなわけです。

テクニックではなく、どんな場合にも対応可能な天下無敵のコツを知りたい。
セックスのコツは簡単です。
コツは、味わうことです。
私はもう30代の半ばですが、今まで、セックスの間、テクニックや自分が気持ち良くなることばかり考えていて、全然味わえていませんでした。
この15年間に反省です。

たとえば、男性は、アレを女性にしゃぶってもらうのが大好きです。
どれくらい大好きかというと、女性が思っているよりも100倍くらい好きです。
でも、女性はアレをしゃぶるのがあまり好きではありません。
これは、正直もったいない。
なぜ男性がしゃぶられるのが好きかというと、女性を服従させ征服したというロマンを感じるからです。
でも、アレをしゃぶれと言われても、どういう風にしたらいいのか分からない女性が多いはずです。
簡単です。
味わえばいいのです。
テクニック的に巧いか下手かは、まったく関係ありません。
男性を見つめながら切なげに、一生懸命味わいながらしゃぶってくれると、
「私はあなたに惚れていますよ」
「私はあなたに付いていきます」
という女性の気持ちが伝わってきて、男は感じるのです。

味わうというのは、男性の場合も同じです。
女性の体のありとあらゆる場所を味わう。
耳の軟骨、耳たぶ、耳の穴、眉間、うなじ、ワキ、横乳、横腹、へそ、陰毛、アナルのシワ、膝表、膝裏、足の裏、足の指、指と指の間の谷間・・・
書いているだけでヨダレが出てきました。。。
今日はどんな味がするのか、とことん味わってやろう。
今まで気づかなかった、新たな味を発見してやろう。
女性の体調によって日々、女体が成熟してくるにつれて年々、違う味がするはずです。
味といっても、舌だけでするのではありません。
脳と体を使って、ヘトヘトになるくらい五感で味わい尽くすわけです。


相手は変わらないのに、日々、年々セックスが良くなっていく。
いつも二人の自己記録を更新している。
毎回、セックスってこんなに良かったのかと感動している。
そんなセックスが理想です。

この飽食の時代、最高のコミュニケーションである、最高のセックスこそ、最高に味わえる、“最高のごちそう”ですね。


【編集後記】
最近、オシャレな装丁のセックスのハウトゥー本がたくさん出版されています。
一体、どれを読んだら良いのでしょうか?
やっぱり女性の書いた本や女性が薦める本が良いのでしょうか!?

ちなみに、同著者の人気作品はこちら。
付属の80分レッスンDVDの中身が気になります・・・

秘戯伝授最終章秘戯伝授最終章
(2003/07/01)
加藤 鷹

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ラブシーンの醍醐味は、欲情をさらけ出すことで芽生える信頼関係にある。 「ラブシーンの掟」(石川 三千花)

ラブシーンの掟 (文春文庫)ラブシーンの掟 (文春文庫)
(2007/01/10)
石川 三千花

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おすすめ度:★★★★

ラブシーンが印象的な映画を紹介するエッセイ&イラスト集。
歯に衣着せぬ、赤裸々な語り口が、軽快で楽しいです。
本作品を読んで、「ラブシーンにはこんな見方があったのか!」「ラブシーンのこんな所を観ていたのね!」と驚きや発見がありました。

「ラブシーン」の醍醐味とは何でしょうか?
壮大な音楽ではなく、リアルで臨場感のある生々しい音。
型通りの手順で事を進めるのではなく、監督のこだわりや俳優の手癖。
もだえ顔でさえきれいに撮られようとするのではなく、すべてをさらけ出し、ほとばしる欲情。
そして、さらけ出し合ったことで両者に芽生える親密な信頼関係。

これは、「ラブシーン」を「セックス」自体に置きかえても同じですね。
ラブシーンもセックスも、こんなにも素敵なものだったのです。
そんな素敵なセックスを、たかがセックスと不当に貶めている自分がいることに気づきました。(反省です)

本書のなかで、人妻官能ファンの私が気になった映画を、備忘録代わりにメモしておきます。
夏休みに、部屋で大好きな人と堪能したいものです!


流されて… デジタル・リマスター版 [DVD]流されて… デジタル・リマスター版 [DVD]
(2010/07/02)
マリアンジェラ・メラート、ジャンカルロ・ジャンニーニ 他

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インビジブル コレクターズ・エディション [DVD]インビジブル コレクターズ・エディション [DVD]
(2009/07/03)
エリザベス・シュー、ケビン・ベーコン 他

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チョコレート [DVD]チョコレート [DVD]
(2003/02/21)
ハル・ベリー、ビリー・ボブ・ソーントン 他

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恋におちて [DVD]恋におちて [DVD]
(2006/09/08)
ロバート・デ・ニーロ、メリル・ストリープ 他

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【編集後記】
リアル書店で気になった作品はこちら。
途中まで立ち読みしていたのに、時間が無くて買えませんでした・・・
30代後半の友人の妻、たまりませんよ!

友人の妻 -ほしがる蜜肌- (竹書房ラブロマン文庫)友人の妻 -ほしがる蜜肌- (竹書房ラブロマン文庫)
(2012/06/27)
早瀬 真人

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モテるために自分を変えたいあなたに。 「LOVE理論」(水野 愛也)

LOVE理論LOVE理論
(2007/07/20)
水野 愛也

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おすすめ度:★★★★

大ヒットした 「夢をかなえるゾウ」 の著者、水野敬也による別名義の著書。
独自の研究と実践、恋愛マニュアル本を200冊以上読破した経験から編み出された「LOVE理論」を惜しげもなく披露する。
いや、恋愛に悩める老若男女のために、「これだけは伝えなければ死ねない」とでも言うような気迫が伝わってくる。
自称、「恋愛体育教師」を名乗るに充分である。
仕込み→出会い→デート→セックス→交際中と順を追って、実用度100%のLOVE理論が展開される。

私はハウツー本を、実益と娯楽を兼ねてエンタメとして楽しむのが好きです。
著者の成功体験をまとめたハウツー本自体は、元々退屈な読みものなので、作者の情熱が伝わってくるような、それで読んでるこっちまで元気が湧いてくるようなハウツー本なら“当たり”です。
本書しかり、 「スローセックス実践入門」 しかり、 「トリオリズム」 しかりである。
しかも本書は、著者の情熱のみならず、ウィットに富みまくっている。
熱血教師ばりの語り口や、ニヤリとさせる具体例に、何度も声を上げて笑ってしまった。
なので、電車で読むことはおすすめできません。
自分の部屋でこっそり読むことをおすすめします。

さて、中身はというと、目からウロコが落ちる、新理論のオンパレード。
仕込み~出会いだけでも、
余裕がないから女にフラれるという、「執着の分散理論」
女は酔うとセックスしたくなるという、「大変じゃない?理論」
あなたの外見が好みである、あなたとデートしたいと宣戦布告する、「武士の一文理論」
等々。(詳細は本書で)

しかし、なんといっても、本書の肝は、
「女は好きな男とセックスするのではない。セックスした男を好きになる」
に尽きるでしょう。
まさに恋愛のコペルニクス的転回。
これだけでもこの本を読んだ価値はあります。
実際、意外なことに、皆さんの経験からもこれはうなずけるのではないでしょうか?

ハウツー本は、いかに自分が変われるかがポイントです。
私は、本書のLOVE理論のいくつかをさっそく妻に実践し、変わりつつありますよ!
(妻以外への実践は、今のところ自粛しております・・・)


【編集後記】
妻と子供は実家に帰り、一人で暇な夏休み。
安楽椅子に揺られ、ビールを片手に再読したい官能小説はこちら。

六人の隣人妻 力ずくの情姦 (フランス書院文庫)六人の隣人妻 力ずくの情姦 (フランス書院文庫)
(2006/06)
相馬 哲生

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メイクラブとは、生まれてきた喜びを味わうもの! 「トリオリズム」(叶 恭子)

トリオリズム (小学館文庫)トリオリズム (小学館文庫)
(2008/01/07)
叶 恭子

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おすすめ度:★★★★★

叶姉妹のお姉さん・叶恭子さんの性愛エッセイです。

のっけから、
わたくしのカラダはLOVE POWERでできています。
で始まります。

彼女は、取り巻きの男たちをメンズ、中でも20代前半のイケメンをグッドルッキング・ガイと呼びます。
財力には、一瞬で愛を生んでしまうパワーが宿っている、と言い切ります。
本書では、目もくらむような、本当の意味でのセレブリティーの世界を垣間見ることができます。

しかし、これらは、雰囲気を出すための装飾に過ぎません。
本書が本当に伝えたいことは、そんなことではなく、しごく真っ当なことなのです。

メイクラブとは、愛情と精神的なつがなりが伴うもので、生まれてきたことの喜びを味わうもの。
メイクラブとは、コミュニケーションであり、楽しむものであり、お互いを知るもの。
(狭義の)セックスとは、他人の肉体を使ってするマスターベーションである。
彼女は、このように喝破します。

相手には、「あなたはどんなことを考えながらマスターベーションするの?」と質問します。
その人の性のファンタジーを知るためです。
そのファンタジーを叶えることが、ディープなメイクラブを楽しむ近道なのです。
これ、単純なようで凄いこと言ってます。
こんな真っ当なことを言う人は今までいなかった。
いや、たとえ言ったとしても、彼女ほど説得力のある人がいなかったのです。

芸術を解するには教養という知性が必要なように、セックスからより深いエクスタシーを得るためには、ある程度の知性が大切です。
具体的には、ペニスの気持ちが分かることであり、男女間の根本的な差を理解し愛することです。

他にも、本書は、メイクラブに関する名言のオンパレードです。
また時間を置いて読み返したい本です。
下手なセックス指南書よりも、はるかに刺激的だし、目からウロコが落ちます。
それはテクニックではなく、世の中にはこんな考え方もあるのですよと、彼女が情熱的に語りかけてくれるからです。

本書を読んでから、うれしくて、妻にもエッチではなくMLと言っています。(メイクラブは照れるので。。。)
子供が「エムエルって何?」と聞いてくるので、妻に怒られていますが・・・
皆さんも、今まで知らなかったメイクラブの世界を、旅してみて下さい。
性愛観が変わること請け合いです!


【編集後記】
妻には「タイプじゃないくせに!」と言われつつも、叶姉妹が気になる今日この頃。
会社の昼休みに、叶姉妹のブログをチェックしたりしています。。。

叶恭子 叶美香 写真集 Fabulous Hot叶恭子 叶美香 写真集 Fabulous Hot
(2010/09/23)
叶 恭子、叶 美香 他

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月刊叶姉妹SPECIAL (SHINCHO MOOK 126)月刊叶姉妹SPECIAL (SHINCHO MOOK 126)
(2010/01)
不明

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【誰も語らなかった男女論】人間は恋だ愛だと気取ってるけど、実際のところどうなんですか、竹内さん? 「男と女の進化論」(竹内 久美子)

男と女の進化論―すべては勘違いから始まった (新潮文庫)男と女の進化論―すべては勘違いから始まった (新潮文庫)
(1994/03)
竹内 久美子

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おすすめ度:★★★

生物学的な進化の歴史におけるオスとメスの性差をもとに、人間の男と女の性差を探るエッセイ本。

男はなぜハゲるのか?
若い頃の美人はなぜ当てにならないのか?
人間はなぜ一年中発情しっぱなしなのか?
ポルノは地球を救う!
同性愛は平和に役立つ!


日頃の悩みが氷解すると共に、目からウロコが落ちまくります。

著者の考え方のベースにあるのは、
・生物は自分の遺伝子を残そうとしている。
・生存競争に打ち勝ったものだけが生き残り、そこには何かしら理由がある。
・人間は集団の変異の幅を常に大きくしておかないと、どんどん衰退してしまう。

人間の男女も生物学的に、遺伝子的に眺めてみると、かなり色気のない、身もフタもない話になるのですが、そこが面白い。著者の怖いもの知らずの大胆な仮説(妄想?)と言い切りが痛快です。

本書を読むと、世界が変わって見えてきます。世の中、成功本や恋愛本が氾濫していますが、そんなことは本当はどうでもいいのかもしれません。どうでもいいことをさも大事であるかのように錯覚させられている。実際は、(無意識ですが)皆自分の遺伝子を残そうと必死なのです。人間って本当にかわいいなあと思えてきます。


【編集後記】
私の読んでいる本を妻がジロっと見てきます。
妻 「新潮文庫?めずらしくまともな本を読んでいるじゃない!」
私 「あの~、出版社で本の良し悪しを判断するのは、やめてもらえませんか?」
ちなみに今、妻がコタツで読んでいるのがこちら。

孤宿の人 上孤宿の人 上
(2005/06/21)
宮部 みゆき

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孤宿って何でしょう?孤食みたいなものでしょうか?



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