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毎日がゾクゾクするほど楽しくなる8つの方法。「超セクシー心理学」(大和 まや、ゆうき ゆう)

超セクシー心理学超セクシー心理学
(2007/03)
大和 まやゆうき ゆう

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おすすめ度:★★★★

悩み多き、少々疲れた現代人に向けて、毎日の生活を楽しくするための“ちょっぴりセクシーな方法”を紹介した本。カジュアルな文体でサクサク読めるわりに、意外と中身はマジメで、実用度も満点。これは隠れた名著なのでは?と思いました。紹介されている17のメソッドの中から、とくに気になった8つを紹介します。

1.テキィラ・サンライズ!
朝、10分早く起きてセクシーな自分の時間を持てば、人生を極めることができる。

2.スマイ・リング!
悩みを、根本的に解決する必要はなく、笑うだけで気持ちが軽くなる。

3.ワン・オブ・サウザンド!
口説きは、「一度だけ」「一回だけ」「あなただけ」と具体的に限定したほうが強い。

4.ワン・ワント・ワード!
誰かを口説きたいと思ったら、まず「その人が好き」という自分の気持ちを認め、全面的に肯定して、少しずつ増幅し、会うたびに正直な気持ちを言葉で伝える。

5.ベット・イン・リスク!
「大きなリスクを背負って、何かを期待する気持ち」は、脳にとって最高の快感。

6.一日一セクシー!
やってみたいけれど、普段ならしないような勇気のいることを毎日一つ実行する。

7.シンデレラの願い!
日常の一つ一つの出来事に、真正面からぶつからずに、長期的な夢を見る。

8.クエスチョン・オブ・ラスト!
もしあなたが今日、死んでしまうとしたなら、何をするか(超短期的な夢)を思い浮かべ、すぐ実行する。


上記ネーミングの意味について気になる方は、本書でご確認ください。ネーミングも秀逸で、日常生活でメソッドを思い出したいときに役立ちそう。

こういう自己啓発チックな心理学系の本はたくさんありますが、私はもうこれ一冊で充分です。今日からすぐに実行できるメソッドばかり。私は気になった文章に“付箋を貼る派”(=本にマーキングするのに抵抗がある)なのですが、付箋貼りまくってしまいましたもの。しかも、文体が読みやすくてセクシーなので、読んでいるだけで、元気が出てきます!

最後にある短編小説(?)「人生やり直し機~精子物語~」も素晴らしい!卵子にたどりつくまでの、ある一匹の精子の物語です。正直言って泣けます。成功者のストーリーでも、特別な人間のストーリーでもありません。地球上のすべての人が経験した、共通するストーリー。だから、皆が共感できるし、元気が出るんです。これだけでも、読む価値アリです。


【関連サイト】
著者のホームページ。まだ、チラッと見ただけですが、面白そう!
世界一セクシーに心理学を学べるサイト


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【未読本の紹介】次回の官能劇場。これからの官能劇場。

昔、「土曜ワイド劇場」という二時間ドラマを家族全員で小学生の頃から見ていました。ベッドシーンがよく出てきて、家族そろっていたので少々気まずい思いをしましたが、思えばアレが性に目覚める最初のきっかけだったのかもしれません。そういう意味では、アレもいい経験だったのかなと思います。

土曜ワイド劇場の最後には必ず「次週予告」があります。まあ、これは当たり前です。でも、それだけじゃなかったんです。「次週予告」のあとに「これからの土曜ワイド劇場」と題して、次次週の予告をコンパクトに流していたんです。あれが大好きで、楽しみにしていました!「これからの・・・」というネーミングもナイスです。今から思えば、あれはうまかったなと思います。コアな土曜ワイドファンにとっては、毎週見ることは決まっています。二週間後に自分の好きなシリーズがあるとわかれば、二週間もそれを楽しみに過ごせるわけです。

当ブログ慣例の「未読本の紹介」は、私にとって「これからの官能劇場」です。次の本も、次の次の本も待っているから、楽しみで仕方ないわけです。本棚の「つんどく本」が少なくなってくると、心もとなくて淋しいです。

【つんどく本】
兄嫁の滴り 柔肌に這う邪淫の荒縄 (リアルドリーム文庫12)兄嫁の滴り 柔肌に這う邪淫の荒縄 (リアルドリーム文庫12)
(2009/03/31)
御前零士

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◆10月ランキング1位の御前零士さんの作品。今月一番楽しみにしていた本。俄然期待は高まります。書斎にこもって、落ち着いてゆっくり読みたいと思っているうちに、月末になってしまいました!


投稿 豊乳熟女 (マドンナメイト文庫)投稿 豊乳熟女 (マドンナメイト文庫)
(2009/11/10)
素人投稿編集部

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◆投稿者は、ボイン&ドスケベ&熟女だそうです。これ以上何を望むというのでしょうか!?どこまでも付いて行きます!


七匹の牝 人妻レイプ&レイプ―フランス書院文庫アンソロジー七匹の牝 人妻レイプ&レイプ―フランス書院文庫アンソロジー
(2008/11/21)
綺羅 光樹月 峻

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◆最強凌辱作家による人妻狩り!これぞ、“本格官能小説”といっていいでしょう。話して分かるような男じゃないんです。問答無用でレイプする。これも人妻ものの醍醐味です。


さよならから (幻冬舎文庫)さよならから (幻冬舎文庫)
(2009/10)
神崎 京介

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禁忌(タブー) (角川文庫)禁忌(タブー) (角川文庫)
(2006/07)
神崎 京介

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◆“通勤官能”ファンにとって、神崎京介氏の作品のストックは切らせません。「“人妻官能小説”というブログの看板はどこいった~!」という突っ込みを受けそうですが、覚悟の上です。面白いもの、興奮するもの、大人の男性が元気になるものであれば、エロスという大前提はありますが、ジャンルにこだわらずをどんどん紹介していきたいと思います。


読了後、おすすめ度:★三つ以上の作品であれば、あらためて感想を紹介したいと思います。


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義父ものの魅力は、日常の中にあるエロス。「禁断の投稿ドキュメント〈33〉義父と嫁―禁断の関係」(禁断の投稿編集部)

禁断の投稿ドキュメント〈33〉義父と嫁―禁断の関係 (大洋文庫)禁断の投稿ドキュメント〈33〉義父と嫁―禁断の関係 (大洋文庫)
(2009/09/07)
禁断の投稿編集部

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おすすめ度:★★★

私は常々、「義父と嫁」の官能小説を読みたいと思っているのですが、意外と作品は少ないです。個人的には、人妻官能小説 【蕩蕩】 とろとろの義父ものと霧原一輝さんの回春エロスが激オススメですが、官能小説全体では少ないです。アダルトビデオの人妻ものでは、「義父と嫁」はかなり多いんですけどね。

その一方で、投稿もののジャンルでは義父ものが結構充実してます。そんなわけで、今回はそのものズバリのタイトルの本書を手にしました。

義父ものの醍醐味とは何でしょうか?当然、あってはならぬ禁断の関係というのが一番に来ます。なんといっても、息子の嫁と夫の父親ですからね。これは、マズイでしょう。単なる不倫より、禁忌感は倍増です。

それと、義父と同居しているとすると、日常の中でその関係は生まれるわけです。その日常の中に潜むエロスに興奮するわけです。官能小説の多くは非日常的です。けれども、義父と嫁というシチュエーションは、日常なんです。

いけないと思いつつも、家事をする嫁の姿を盗み見したり、脱衣所で嫁の下着に手を伸ばしたり、息子夫婦の夜の営みを盗み聞きしたり・・・また、一緒に暮らすうちに、自然と心の通い合いも生まれてきます。

ドラマティックな出来事ではなく、日常の中にエロスが生まれる予感が漂う。日常の一つのボタンの掛け違いで、エロスの世界に巻き込まれてしまう。人妻官能ファンの妄想はふくらむばかりです。

「これで最後にしてください」、「もう許して下さい」と口で言っていても、義父の巧みなテクニックに翻弄される貞淑な嫁。義父のテクニックは凄いですからね。何しろ息子とは年季が違う。経験値が違う。そして、嫁を翻弄するだけの精神的な余裕がある。嬲ることも焦らすことも自由自在です。自分本位なセックスしかできない息子では勝負になりません。

本書を読んで、義父ものファンにとって、投稿ものも一つの楽しみであることを再認識しました!


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“通勤官能”は毎朝のカンフル剤。「性こりもなく」(神崎 京介)

性こりもなく (祥伝社文庫)性こりもなく (祥伝社文庫)
(2007/09/01)
神崎 京介

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おすすめ度:★★★★

荒木は平凡で退屈なサラリーマン生活に嫌気がさしていた。そんな折、付き合っている聡子が専務の愛人であることを、聡子の後輩である由子から教えられる。聡子、由子、それに専務の秘書と女性遍歴を重ねる中で、荒木は忘れかけていた上昇志向を取り戻す。

三人の女性の中でも、とくに由子が中年の男心をくすぐる。

可愛らしい女の子だった。女性というよりまだ、少女らしさが残っている。あけすけなところもあって憎めない。聡子が可愛がるのもうなずける。

この由子が、小悪魔と化し、荒木を誘惑してくるのである。「先輩より私の方が荒木さんを幸せにできます」「先輩より若くて魅力的だし、エッチも上手です」しかも、乳房が豊かときたら、これはたまりませんわな。

またもや神崎作品で実感したのは、男性がいかにフェラチオ好きかということ。

由子の奔放さが好もしい。嫌々ながらくわえるのではなく、自分が好きでくわえているというのが伝わってくる。聡子の場合とはまったく違う。彼女はこちらから頼んでもなかなかくわえてくれないし、くわえたとしてもおざなりで、仕方なくといった雰囲気が伝わってきてしまうことが多いのだ。

女性がキス好きだとしたら、男性はフェラチオが大好きです。男性でフェラチオ嫌いの人はまずいないでしょう。実際の気持ち良さもさることながら、女性に愛されている、受け入れられているという満足感が尋常じゃない。正直言って、頼まれてくわえるのはマイナスではないもののゼロ点です。しかも、最後に「アゴが疲れた・・・」とボヤくなんて問題外。男性に頼ませたらダメ!どうせやるなら、女性から積極的にねっとりしゃぶってほしいもの。なんだか最近、夫や彼氏から愛されていないなと感じる女性は、ぜひこれを実行していただきたい。

1.仕事で疲れて帰ってきたら、「お疲れ様!」と笑顔でビール&おつまみを出してくれる。
2.頼まれてしぶしぶするのではなく、積極的に肉棒を味わうようにしゃぶってくれる。

こんな女性が他にいたら、浮気されてもしょうがないです。だまされたと思って一度、実行してみてください。男性は必ずあなたのことを愛しく思うはずです。手放せなくなります。それは神崎作品を読めば身を持ってわかります。断言します。男性はフェラチオが大大大好きなんです!

いい女が登場するたびに、主人公はモノにしてみたいという性的好奇心を持つ。これって、男性の自然な欲求ではないでしょうか。普段は理性で抑え込んでいるか、あきらめきっている。でも、青春時代は男も女も常に「いい人いないかな?」とか「素敵な恋人が欲しいな」と思っていたはずです。でも、社会人になり、中年になるにつれて、艶っぽい気持ちも話も無くなってきます。それってつまらないです。神崎氏が描く作品は、作品全体にそういった男性が自然に持っている性的好奇心に満ち溢れており、サラリーマンを元気にしてくれます。まさに、 “通勤官能”(通勤電車で官能小説を堪能すること。私の造語)にぴったりの一冊です。サラリーマンにとって、神崎氏の作品は、毎朝のカンフル剤なのです。


【関連本】
ついに伝説のあのシリーズにも手を出してしまいました!シリーズ累計200万部突破したそうです。神崎氏の作品にどっぷりハマりたい気分。
女薫の旅 (講談社文庫)女薫の旅 (講談社文庫)
(2000/01)
神崎 京介

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あなたの人生にとって一番大切なものは?「猫の息子―眠り猫〈2〉」(花村 萬月)

猫の息子―眠り猫〈2〉 (新潮文庫)猫の息子―眠り猫〈2〉 (新潮文庫)
(2004/09)
花村 萬月

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おすすめ度:★★★★★

「眠り猫」の続編だが、今回は親とは似ても似つかない美少年である猫の息子・タケが主役。タケの成長物語とも言える。

タケはひょんなことから、鷲尾率いるの総会屋の仲間に入り、疑似家族を体験するが・・・家族とは何か、絆とは何かを問う、著者ならではの「愛あふれるネオ・ハードボイルド」。

花村萬月節が炸裂する、超弩級のエンターテイメント。これを読まずして、何を読むという、傑作であることは疑いなく、「眠り猫」を凌駕する面白さ。一気読みしてしまい、もっと猫やタケたちとと一緒にいたいと思うこと請け合いである。しかし、「あー、面白かった」で済まされる作品でもない。

あなたの人生にとって一番大切なものは何ですか?
私は夏の間入院していました。
恥ずかしながら入院中、メモ帳にこんな日記を書いています。

私は手術に行く時、人生で一番不安であった。
そのとき、私を助け支えてくれたのは、仕事ではなかった。
名誉や地位や権力でもなかった。
お金でもなかった。
それらとは次元の異なる、神様と家族であった。(7月28日)


金があるわけでも、得があるわけでもない。
たとえどんな理由がなくても、懐かしくて離れられなくて、一番苦しい時にそばにいて(たとえ遠くにいても)一緒に祈ってくれる。
それが夫婦であり、親子であり、兄弟であり、家族である。
そんな本当に大切なものに気づかせてくれる作品。

タケはモーニングサービスのトーストをかじった。塩気のつよい業務用マーガリンの味が舌にひろがった。いいかげんに噛んで、やたらと苦いコーヒーで喉の奥に流しこむ。
パンもマーガリンもコーヒーも、単独ではとても口にできる代物ではないのだが、こうして組み合わせると、なかなかだ。
世の中には、こんな組み合わせがいくつもある。


約5年ぶりに本書を再読して、前回よりはるかに、著者のメッセージが胸に迫って切実に感じられました。やっぱり、いい作品は何度読んでもいい。自分が成長していく、変わっていくのに合わせて、読むたびに新たな発見があります。

本作品でも、猫の“宇宙規模の愛嬌”はたっぷり味わえます。どんなに心がささくれだっていても、彼を見てると思わず頬が緩みます。男は、取り柄がなくていいんです。何も持たなくていいんです。ただただ愛嬌があれば。私と息子も、猫とタケのような親子になってみたいものです。憧れです。


【関連本】
「眠り猫」の世界へようこそ。まずは、こちらから!
人妻官能小説の紹介・感想・レビュー! 性と暴力で人間を描く。「眠り猫」 


眠り猫 (新潮文庫)眠り猫 (新潮文庫)
(2004/01)
花村 萬月

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人妻ものと痴女系の相性。「人妻たち」(雨宮 慶、藍川 京 他)

人妻たち (二見文庫)人妻たち (二見文庫)
(2008/10/24)
雨宮 慶藍川 京

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おすすめ度:★★★

「豪華執筆陣による競作アンソロジー!」
「清楚で貞淑な妻が見せる、夫には秘密の顔―」
という帯文句に魅かれ、期待が大きかっただけにちょっぴり残念でした。

人妻ものの醍醐味である、禁忌感や葛藤といった、女性の心理描写が物足りなかった。短編であることもあり、どうしても話が駆け足になった感が否めません。

また、個人的な趣味の問題かもしれませんが、人妻が初めからエッチにノリノリというのもあまり好きではありません。大人の男性が読むには、人妻と痴女系(誘惑系を含む)の相性は悪いです。痴女系であれば人妻である必然性が無くなってしまいます。なぜ人妻官能小説か?それは、夫ではない男に責められる人妻の心理描写を味わいたいからです。それが、人妻もののリアリティです。

ストーリー的には面白い作品もありましたが、一冊を一つの作品として見たとき、テーマが感じられませんでした。一人の作家が一つのテーマを持って書くオムニバスに比べ、統一したテーマの感じられないアンソロジーは、作品世界に入っていくのが難しかったです。

辛口コメントになってしまいましたが、また、別のアンソロジーも読んでみます。


【つんどく本】
二見文庫の次はフランス書院のアンソロジーに挑戦!
七匹の牝 人妻レイプ&レイプ―フランス書院文庫アンソロジー七匹の牝 人妻レイプ&レイプ―フランス書院文庫アンソロジー
(2008/11/21)
綺羅 光樹月 峻

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性と暴力で人間を描く。「眠り猫」(花村 萬月)

眠り猫 (新潮文庫)眠り猫 (新潮文庫)
(2004/01)
花村 萬月

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おすすめ度:★★★★★

官能小説ばかり読んでいると、たまに他の小説も読みたくなる。ちょうどステーキばかり食べていると、あっさりした和食を食べたくなるように。

でも、人間を描こうと思ったら、エロス(性)は避けて通れない。エロスを避けずに、ちゃんと書いてくれている花村萬月氏の作品を紹介します。

彼の作品の中で一番好きなのが本作品「眠り猫」です。数年ぶりに読み返してみて、やっぱり良かった!

著者おなじみの中年アウトローが活躍するストーリー。元刑事の“眠り猫”、元やくざの長田、猫の息子、新劇女優の冴子が、探偵となってヤクザに挑むハードサスペンス。

とにかく、登場人物がことごとくかっこいい。信頼できるのです。こんな男性になってみたい。こんな女性になってみたい。こんな家族になってみたい。そして、このような登場人物を描く著者も、もちろん信頼できるのです。

男たちにとって、冴子は母性の象徴です。冴子がいてくれることで、彼らは命をかけて闘うことができる。著者は性と暴力を描くことで、「母性の尊さ」と「生と死」という二大テーマをあぶりだそうとしている。

「モテる技術」 (ソフトバンク文庫NF) なんて読んでいる場合ではない。私は個人的にモテ本を読むのが大好きですが、断言できます。そんなの読んでいるからモテないのだと。愛は技術じゃないっての。

本書の男たちは、不潔、オヤジギャグ、アウトローのモテ三重苦です。でも、そんなの関係ない。男にとって本当に大切なものを教えてくれます。

通勤電車で本書を読むと、月曜の朝から会社に向かう足取りが軽くなりました。「俺もまだまだやれる!いや、やらなきゃならんのだ!!」サラリーマンにとって勇気百倍の一冊です。

うーん、それにしても、“眠り猫”好きだ~!!これは愛しちゃってます。。。


【関連本】
なんと、続編があります。これも再読するしかないでしょう!
猫の息子―眠り猫〈2〉 (新潮文庫)猫の息子―眠り猫〈2〉 (新潮文庫)
(2004/09)
花村 萬月

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【追記】
私の蔵書の徳間文庫版はアマゾンに画像が無く、古いようです。今は新潮文庫になっているので、そちらを掲載しています。徳間文庫の装丁も味があり、気に入っています。


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お風呂で読むロマン官能。「隣人(ひと)の妻―六つの禁断寝室」(相馬 哲生)

隣人(ひと)の妻―六つの禁断寝室 (フランス書院文庫)隣人(ひと)の妻―六つの禁断寝室 (フランス書院文庫)
(2005/10)
相馬 哲生

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おすすめ度:★★★★

皆さんはどんな風にお風呂に入るのが好きですか?私の一番好きなお風呂の入り方は、妻と二人で入り、お互い背中を流しあうことです。でも、子供もいるし、妻にも面倒がられるしで、毎日というわけにはいきません。そこで、私が今ハマっているのが、お風呂で官能小説を読むことです。本作品は人妻ものオムニバスですが、毎晩一話ずつ、湯船につかりながらゆっくりと読み進めました。裸で湯に揺られながら、官能の世界に浸る。これも官能小説の一つの楽しみです。

「隣人の妻」と書いて「ひとの妻」と読ませるタイトルだけあって、期待していた隣人妻にこだわった禁忌感あふれる作品ではありませんでした。山崎という中年商社マンが、次々といい女と関係を持つという、フランス書院のクロ本らしからぬロマン系作品です。

この山崎のような男が、情愛小説にはよく登場します。もちろん情欲は人並み以上に深いのだが、けっして若い男のようにガツガツはしていない。それなのに、肉体関係を持つ状況や女性が向こうから彼に近づいてくる。なんともうらやましい男なわけです。

いかにも休日の普段着という恰好をしているものの、山崎は、いつも康恵が相手をしている男とどこか違っていた。体から自然とかもしだされる男の色気のようなものがあるのだ。

一話ごとに女性のタイプもシチュエーションも異なっており、最後まで読者を飽きさせない。ロマン系作品も書きようによっては、リアリティを持って楽しむことができると発見しました。目次を眺めただけでも、「淑妻スチュワーデス、下請けの妻、新妻の部下、昼下がりの隣人妻、若妻秘書、部長の奥さま」と、想像力を掻き立てられます。商社マンという設定も上手に生かされており、リアリティも満点。著者の「シチュエーション力」と「男女の心理描写力」が存分に発揮された快作です。


【関連作品】
相馬哲生(てっせい)氏といえば、当ブログでは言わずと知れたこの作品。私の愛読書です!

人妻官能小説の紹介・感想・レビュー! 六人の隣人妻 力ずくの情姦

六人の隣人妻 力ずくの情姦 (フランス書院文庫)六人の隣人妻 力ずくの情姦 (フランス書院文庫)
(2006/06)
相馬 哲生

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【未読本の紹介】「義父もの官能小説」が世間で大ブームになっている件

検索エンジン経由で当ブログに来て下さる読者さんの8割は、「義父 嫁 官能小説」で検索しています。それくらい世間では“義父もの”人気が猛威をふるっています。けれども、意外と義父ものの官能小説って少ないんですよね。これが義父ものファンたちの悩みです。官能小説の作家さん、編集者さん!ぜひとも“義父もの”をお願いしますよ!

さて本日は、慣例の未読本の紹介です。最近、官能小説の購入手段を、アマゾンからリアル書店(ブックオフ含む)へシフトしつつあります。というのも、アマゾンで買うとやはり大ハズレということがあるわけです。書きっぷりが自分と合わず、作品世界に入っていけないという。リアル書店で最初の数ページ読んで引き込まれた作品には、少なくともそういう心配がありません。

【リアル書店で購入】
禁断の投稿ドキュメント〈33〉義父と嫁―禁断の関係 (大洋文庫)禁断の投稿ドキュメント〈33〉義父と嫁―禁断の関係 (大洋文庫)
(2009/09/07)
禁断の投稿編集部

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◆義父ものファンの皆さん、投稿作品の義父ものは非常に充実していますよ。


投稿 豊乳熟女 (マドンナメイト文庫) (マドンナメイト し 5-92)投稿 豊乳熟女 (マドンナメイト文庫) (マドンナメイト し 5-92)
(2009/11/10)
素人投稿編集部

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◆小説ばかり読んでいると、たまに投稿ものを読みたくなる。創作として読むもよし、投稿と信じて読むもよし。


隣人(ひと)の妻―六つの禁断寝室 (フランス書院文庫)隣人(ひと)の妻―六つの禁断寝室 (フランス書院文庫)
(2005/10)
相馬 哲生

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◆当ブログのタイトルのわりに、人妻官能小説少ないじゃん、という声がそろそろ聞こえてきそう。初心に帰って、人妻もの。人妻ファンのいう人妻とは、ごくごく普通の人妻。つまり、隣人妻なんですね。


【過去に読了したおすすめ本】
やりすぎコージー テレビではしゃべれない天王洲猥談 (白夜ムック353) (白夜ムック Vol. 353)やりすぎコージー テレビではしゃべれない天王洲猥談 (白夜ムック353) (白夜ムック Vol. 353)
(2009/07/25)
不明

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◆今年の夏、入院中に何か読む物が欲しくてコンビニでゲットしたムック本。人気お笑い芸人がエロについて赤裸々に語る。彼らのエロに対する真摯な姿勢に心を打たれます。男って本当にかわいい生き物ですね。エロにタブーはない。エロって素晴らしい。妻も一気読みで、激笑しました!ムック本だけに、いつ無くなるかわかりません。在庫があるうちに手元に置かれてはいかが?(読み直す暇がなくて、単独記事で紹介できないのが残念です。おすすめ度:★★★★★)


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あなたの好きな“女子アナ”で楽しむ官能小説。「けだもの」(神崎 京介)

けだもの (徳間文庫)けだもの (徳間文庫)
(2008/12/05)
神崎 京介

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おすすめ度:★★★

皆さんは「女子アナ」にどんなイメージを持っていますか?私は、ステレオタイプ過ぎるかもしれませんが、清楚で知的なイメージです。一方、妻は「かわいいけど、アホっぽいイメージかな。滝川クリステルさん以外は」と言っています・・・

本作品は、たいした社会経験もないのに、テレビの前で偉そうに正論を吐く人気女子アナウンサーに、恥辱を与え公正させようという痛快なストーリー。まさに、溜飲が下がりますよ!

私はとくべつ女子アナファンではありませんが、自然と実在の女子アナをイメージして読んでいる自分に気づきました。ヒロインの真行寺マヤは、小林麻央さん。マヤの後輩は、竹内香苗さんです。(あれ、今気づいたけど、もしかして真行寺マヤのモデルは、小林麻央さんのお姉さんの小林麻耶さんだったのでしょうか?気付くの遅すぎ!?^^;)

自分の好きな女性を登場させることができるのも、官能小説の醍醐味です。アダルトビデオやエロ本なら、女性は固定されてしまいます。自分の理想とドンピシャじゃないといけないわけです。でも、官能小説ではすべてを描き切ることはできないので、自分の妄想に引き寄せる余地があります。逆にいうと、官能小説を読んで、勝手にイメージしている女性こそ、読者が潜在的に愛している女性なのです。

本作品を読んで、私は二人の女子アナを愛しちゃってることに気づきました。女子アナファンはもちろん、普段「女子アナなんて・・・」と思っている人にもオススメの一冊です。女子アナの魅力を再確認しました!


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