FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ずっと好きだったあの子を乱暴に犯したくなる瞬間。 「あの同僚の妻を・・・」(鳴瀬夏巳)

あの同僚の妻を… (フランス書院文庫)あの同僚の妻を… (フランス書院文庫)
(2003/08)
鳴瀬 夏巳

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★★★

皆さんは、ある女性のことをずっと好きだったのに、結局結ばれなかったという経験があるでしょうか?
そんな彼女のことは、いつまでも心に残ります。
何年たっても、夢に出てきます。
きっと、彼女のことを、美化して、神聖化しているのかもしれません。
もし彼女と繋がったらどんな感じだろう、死ぬまでに一度でいいから繋がってみたいと、妄想することもたびたびです。

本作品の主人公・智人は、五年もの間、大学の後輩・由希に告白できずにいるうちに、職場の同期に彼女を奪われてしまいます。
旦那色に染めらて、すっかり色っぽくなった由希。
一年後、そんな彼女と再会した智人は、封じ込めていた心の闇がうずき出します。
行き場を失った恋心が、彼女への憤り、旦那である同期への嫉妬へと変わっていくわけです。
恩人と慕っていた先輩が、悪魔に取りつかれたように豹変するさまは、由希にとってまさに狂気でしょう。

ストーリーは、人妻官能小説の王道を行きます。
智人は、人事部という立場を利用して、営業部の旦那がリストラ候補に挙がっていると言って、由希に近づきます。
「愛する夫をリストラから救う」というテーマを、「怨念」という補助線で、ラストまで丁寧に描き切っています。

ヒロイン・由希の被虐美も素晴らしいです。
どんな辱しめを受けても、貞操観念と羞恥心を失わない。
豊満というわけでなく、細身なんだけど胸がバンと大きい。
スタイル抜群のボディに、アンバランスなほどタプタプ揺れるおっぱい。
旦那は毎晩のようにこの体に溺れて、「俺はいい嫁をもらったぞ!」と、さぞ得意気なんだろうなと想像させずにはおかない。
垂涎のボディが、若妻の哀切に拍車をかけます。


【編集後記】
気になる作品はこちら。
田沼官能遊園地、もとい、田沼ワンダーランドの開園です!

美獣三重奏―未亡人と二人の美娘 (フランス書院文庫)美獣三重奏―未亡人と二人の美娘 (フランス書院文庫)
(2008/12/22)
田沼 淳一

商品詳細を見る

スポンサーサイト
[PR]

FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!

官能小説の正しい買い方。 「姦獄【町ぐるみの罠】」(御堂 乱)

姦獄【町ぐるみの罠】 (フランス書院文庫)姦獄【町ぐるみの罠】 (フランス書院文庫)
(2011/09/22)
御堂 乱

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★★

皆さんは、官能小説をどのように買いますか?
・リアル書店で買う。
・ネット書店(アマゾン)で買う。

リアル書店で買うのが恥ずかしいからとアマゾンで買うと、たいてい失敗します。
あらすじやキャッチコピーから中身を想像して購入すると、自分のお気に入りの方向に勝手に妄想を膨らませているので、読み始めると必ず幻滅することになります。
途中で本を閉じてしまうことも多いです。
一番いいのは、書店で気になる本を手に取り、さくっと読み始めることです。
冒頭を読むことで、文体やヒロインやシチュエーションが、自分好みかどうか確認できます。
たまにすーっと作品世界に引き込まれていくことがあります。
そんな時はたいてい、心の中で「キターッ!」と叫んでガッツポーズをしています。
先が読みたくて仕方ないけど、立ち読みで読んでしまうのはもったいない。
それで、意気揚々とレジに持って行くわけです。
これが、官能小説の正しい買い方です。
本作品も、立ち読みしているうちに、すっかり作品世界に引き込まれました。

夫を亡くした佐和子は、二人の娘とともに、田舎の寒村に移り住むことになった。
都会の洗練された女家族が、果たして村でうまくやっていけるの?
佐和子たちは、「村八分」にならないかと心配しながら引っ越した。
ところが、久しぶりの転入者ということもあってか、村人たちの盛大な歓迎を受ける。

だが、町ぐるみの姦計はすでに始まっていたのだ。
町長も、僧侶も、教師も、医者も
仮面の下は悪魔だったのだ・・・

クモの巣に絡め取られた蝶さながら、村という閉鎖された空間に囚われた女家族は、どんなにあがいても村人たちの姦計から逃れられない。
三人の無力感が、哀れさを誘います。
国の法律より大切な、昔からの村の掟!
昭和のエロスを堪能できました。


【編集後記】
気になる作品はこちら。
意外と「寝取られもの」でグッと来る作品は少ないので、期待したいです。

若妻強奪 (フランス書院文庫)若妻強奪 (フランス書院文庫)
(2011/09/22)
相馬 哲生

商品詳細を見る

あなたの夫が不倫に走る理由。 「夜明けの街で」(東野圭吾)

夜明けの街で (角川文庫)夜明けの街で (角川文庫)
(2010/07/24)
東野 圭吾

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★★★

日帰り出張に行くことになりました。
特急電車に揺られて片道2時間。
往復で4時間です。
本当は官能小説をどっぷり堪能したいところです。
けれども、同行者が同じ車両に乗っています。
もし同行者に「何読んでるの?」と言われたら、困ってしまいます。

そこで、妻に相談しました。
妻には、「自意識過剰もはなはだしい。誰もあなたが何を読んでいるかなんて興味ないわよ」と一笑に付されました。
そうは言っても、やはり官能小説は、落ち着いて読めそうにありません。
「何か、いい本ないかな?流行の不倫ものを読んでみたいんだけど・・・」とたずねました。
妻から手渡されたのが本作品です。

170万部のベストセラーだそうです。
10月8日から映画が公開されています。
岸谷五郎と深田恭子の不倫サスペンスものです。
深田さんの「不倫をする彼女には共感できなくて、演じるのが難しかったです」というコメントが、印象に残っています。

「まだ読んでないから、早めに読み終わってね」という妻の心配は無用でした。
日帰り出張で、一気読みしました。

不倫をしている男のセリフというのは、本当に恥ずかしいものがあります。
できもしないのに、あるいは、する覚悟もないのに、調子のいいことを、いい大人が勢いで言っちゃうわけです。
でもね、これが不倫の真骨頂なんでしょうね。
浮気だったら、気楽だけど、こんなに心が高ぶったり沈んだりしません。
プラスも大きいけど、マイナスも大きい。
この振れ幅の大きさが、恋なんですね。

 セックスにはやはり恋愛感情が必要なのだ。
 セックスは男と女がするものなのだ。
 そして僕たち夫婦は―たぶん世の中の夫婦の大多数も同様だと思うが、もはや男と女ではない。


これが、キーセンテンスです。
私が妻と付き合ってた頃には、外でたまらなくなって公衆トイレでとか、靴を脱ぐのももどかしくて玄関で、ということがありました。(皆さんも似たような経験があるはずです。。。)
残念ながら、夫婦になった今では、そんなことはありえないです。
それどころか、妻に先に寝られ、やんわり断られ、はっきり断られて、一ヶ月、二ヶ月とご無沙汰になるわけです。

だから、本作品が身にしみます。
切実に迫ってくるのです。
申し訳ないですが、未婚の人、もしくは新婚ラブラブ人には、この切実さは分からないでしょうね。
じゃあ、セックスさえできればいいのか?
自問自答してみても、答えは出ません。
まあ、人それぞれでしょうけど、私の場合は、愛し愛されたいだけということになるでしょう。

忘れていたのは、胸の高鳴りです。
そして、愛し愛されたいだけなんです。
妻が愛させてくれますか?
妻が愛してくれますか?
それが問題なのです。(こんなこと書いてるのが妻にバレたらヤバイです・・・)

妻を愛するのか、彼女を愛するのか?
妻が愛してくれてるか、彼女が愛してくれてるか?
倫理とか道徳とか、世間から与えられた物差しで測っても仕方ないのです。
問題は、こんなおっさんにそんな女性が現れるかです。
本作品の主人公には、幸か不幸か、現れちゃうわけです。

本作品は、次のような人にオススメです。
①自分がこの女の子(あなたの会社のあの子です)と不倫したら、どうなるだろうと妄想したことがある人。
②倦怠期を迎えつつある、もしくは倦怠期を通りこした夫と妻。
③最近、不倫ものがかまびすしいので、不倫ものをじっくり堪能してみたいと思っている既婚者。
④30代から40代の官能小説ファンの皆様。

せひ奥さんと一緒に堪能して下さいね。
妻にもぜひ早く読んでもらって、カンカンガクガクの議論をしたいところです。
不倫ものを堪能できることこそ、既婚者の贅沢ですね!


【編集後記】
気になる作品はこちら。
若女将は、老舗旅館を守るため、着物を脱がされる・・・

若女将紗羽子 すすり泣きの宿 (リアルドリーム文庫 17)若女将紗羽子 すすり泣きの宿 (リアルドリーム文庫 17)
(2009/05/20)
筆祭競介

商品詳細を見る

官能小説史上、もっとも美しい人妻。 「人妻・藤平潤子 魔辱の麗囚」(綺羅 光)

人妻・藤平潤子―魔辱の麗囚 (フランス書院文庫)人妻・藤平潤子―魔辱の麗囚 (フランス書院文庫)
(2009/06/23)
綺羅 光

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★★

綺羅さんの描く人妻の、匂い立つような色香は半端ない。
洗練された立ち居振る舞い。
派手さというよりも優雅さが先んじた美貌。
いくら目立たなくしようとしても隠せない、熟れきった豊満な肉付き。
どんな堅物の男でも激しく劣情を抱いてしまうほど、藤平潤子は悩ましすぎるのだ。
読後、妻や恋人を抱くときも、潤子のことを想像しながら抱いてしまう。
「フランス書院の小説史上もっとも美しい人妻」という帯文句は、ダテではない。

著者が描く人妻の素晴らしさは、ヒロインの名前が登場するタイトルに象徴されている。
本作品しかり、 「姦ぱにい――こちら野獣商会 未亡人・雪奈の部屋」 しかりである。
ストーリー云々以前に、ヒロインの存在だけで読ませてしまう筆力には惚れ惚れする。
私が今まで読んだ人妻官能小説の中で、この2作品のヒロインは、最強の人妻です。
人妻官能ファンの中でも、好みは分かれるかもしれない。
ファン同士でヒロインやストーリーについて、どっちが好きか語り合いたいくらいです。
潤子派か、雪奈派か?
調教派か、焦らし派か?
個人的には、本作品をさらに進化させたのが、「未亡人・雪奈の部屋」と思っています。
人妻の貞淑さ、ストーリーの焦らし、悪役の悪ノリ度、どれもが進化しています。
凌辱好きの人ならきっと、「未亡人・雪奈の部屋」の進化系が本作品と言うのでしょうね。

娘を名門女子高に通わせる潤子は、悪徳PTA会長と、その腰巾着である副会長たちに好色の目で見られます。
ある弱みを握られた潤子は、権力を笠に着たPTA会長の性奴隷に堕ちて行きます。
圧倒的な美しさを持って生まれたことを、恨みたくなるくらいの色調教です。
それでも潤子は、最後まで羞恥心や家族に対する罪悪感を失わない。
心は貞淑、体は淫ら・・・
このギャップが、人妻官能ファンにとっての御馳走です。


【関連作品】
潤子と雪奈、ぜひ味わい比べてみて下さい!

関連記事:綺羅光さんの「焦らし」が凄い件。 「未亡人・雪奈の部屋」(綺羅 光)

姦ぱにい――こちら野獣商会 未亡人・雪奈の部屋 (フランス書院文庫)姦ぱにい――こちら野獣商会 未亡人・雪奈の部屋 (フランス書院文庫)
(2011/06/23)
綺羅 光

商品詳細を見る



【編集後記】
本日、リアル書店で購入した作品はこちら。
立ち読みしてたら、止まらなくなって仕方なく購入。
これが、官能小説の一番正しい買い方です。

姦獄【町ぐるみの罠】 (フランス書院文庫)姦獄【町ぐるみの罠】 (フランス書院文庫)
(2011/09/22)
御堂 乱

商品詳細を見る


触れなば落ちんは、人妻ではない。 「新妻【借金肉地獄】」(雨宮 慶)

新妻“借金肉地獄” (フランス書院文庫)新妻“借金肉地獄” (フランス書院文庫)
(2008/01/23)
雨宮 慶

商品詳細を見る


おすすめ度:★★★

借金の代償に女体を要求される人妻を描いた短編集です。

「借金」というタイトルから、やむを得ない理由で半ば強引に体を開かされる人妻の心理描写を楽しみにしていましたが、少し期待はずれでした。

人妻の苦悩や葛藤があまり感じられませんでした。
また、すべてのヒロインが、触れなば落ちん風情です。
簡単に堕ちすぎるし、堕ちたら堕ちたで、卑猥な単語を連呼する。
貞淑な人妻が、好きでもない男に襲われて「イク~」とか「オマ×コ」とか言うでしょうか。
実際にイッてしまったとしても、グッと歯を食いしばって隠そうとするのが、人妻のリアリティです。

本作品のヒロインたちは、人妻官能小説ファンが夢見る人妻像から、かけ離れています。
我々が出会いたい人妻は、こんな人妻です。

・夫を愛する(子供を愛する)
・清楚な
・貞淑な
・羞恥心のある
・立ち居振る舞いに気品のある
・隠そうとしても色気がにじみ出る
・どこか哀愁を感じさせる

こんな人妻、現実世界ではめったにお目にかかれないでしょう。
こんな夢みたいな人妻と出会えることが、人妻官能小説の醍醐味なのです。


【編集後記】
妻にメイクラブのお誘いをしても、渋い顔をされる今日この頃。
世の旦那さんたちにとって、あの渋い顔を見るのが、一番寂しい瞬間ではないでしょうか?

気になる作品はこちら。

あの同僚の妻を… (フランス書院文庫)あの同僚の妻を… (フランス書院文庫)
(2003/08)
鳴瀬 夏巳

商品詳細を見る


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。