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人妻好きにはたまらない、江戸を騒がせる後家狩り団。 「おんな剣士三姉妹」(御堂 乱)

おんな剣士三姉妹 (時代艶文庫)おんな剣士三姉妹 (時代艶文庫)
(2011/08/10)
御堂乱

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おすすめ度:★★★★★

(紹介文)
「剣で私を打ち負かす殿方がいれば嫁ぎましょう」
本所深川に知れ渡る早乙女道場の美姉妹、志乃、佐那、真央。
今宵の敵は江戸を騒がす後家狩り団。

本作品の見所は、なんといっても後家狩り団の悪行です。
狐面をつけた七人の若者たちが、集団で野次を飛ばしながら、じっくり時間をかけて若後家を嬲る。
簡単に堕ちてしまってはつまらない。
若いのに狐組の連中が、こんなに心得ているとは驚きです。
熟れた貞淑な武家妻が堕ちていく過程をたっぷりと愉しめます。
集団で嬲るというのは、現代官能小説でもたまにありますが、いまいちリアリティが感じられません。
時代官能小説ならではのリアルさでした。

市井の人々の人情、主役も脇役も活き活きとしたキャラクター、ふとした瞬間に立ち上る艶描写。
性描写以外にも見所が満載。
御堂さんは、読者の読みたいものが本当に分かっている。
そしてそれを表現する筆力。
まさに、本作品は「時代艶文庫」の面目躍如といったところです。

ラストで活躍する三姉妹の長女・志乃の女っぷりは圧巻です。
人妻官能小説ファンにとっては、まさに女性の理想像を具現化した存在。
ムチムチの肢体は、読んでいるだけで息が詰まるほど。
出し惜しみは、読者にとって毒です。
志乃がさらに大活躍する続編に期待するのは、私だけではないでしょう。

人妻時代官能小説のエッセンスが詰まった一冊!


【編集後記】
リアル書店で気になった新作はこちら。
電車で息子の嫁が痴漢されているのを目撃して・・・

満員電車 (二見文庫)満員電車 (二見文庫)
(2012/05/28)
霧原 一輝

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ストーリー重視は良いが、肝心の武家妻の心理描写が物足りない。 「武家妻くずし 仇討ち秘話」(神室 磐司)

武家妻くずし: 仇討ち秘話 (時代艶文庫)武家妻くずし: 仇討ち秘話 (時代艶文庫)
(2012/02/14)
神室 磐司

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おすすめ度:★★★

(あらすじ)
私は一人でも笠間の家を守って参ります・・・
辻斬りに斬られて落命した夫。
後家として生きる咲江は、武家女の誇りと、持て余す肉欲の狭間で葛藤し・・・

本作品は、ストーリーが主で、性描写が従。
そういう意味では、“官能小説”とは言えないかもしれない。
心優しく、剣はめっぽう強い千三郎(三男)。
女性陣が、主人公に抱かれたがる。
自然と「抱いてください」ということになる。
若き千三郎が、憧れの長男の嫁・咲江、悲哀の二男の嫁・奈津という二人の兄嫁から誘われる。
男なら誰しも、年上の女性に憧れる時期があります。
私の場合は18歳~19歳の頃でした。
まさに男冥利に尽きる展開です。

タイトルや紹介文から想像して、後家となる咲江が主人公と思って読み始めました。
しかし、主人公は彼女の義弟である千三郎。
物語は、主に千三郎の視点で語られます。
咲江や奈津の心理描写がほとんど無かったのが残念でした。
彼女たちが何を思い、どんな葛藤を抱いているのかが、伝わってきませんでした。
もしかしたら、単純にタイトルや紹介文が作品とマッチしていないだけなのかもしれません。
武家女ものというよりも、兄嫁ものと言った方が正しいです。

それにしても、
“密通は、死罪”
“密通は、お家取り潰し”
という時代における、不倫のスリルというのは尋常じゃなかったでしょう。
自分の命や旗本という身分をかけてでも、不倫相手と会いたいということですからね。
ダメと言われれば言われるほど燃えあがってしまう恋の典型です。
それに比べれば、かけるものが知れている現代の不倫なんて、ママゴトみたいなものかもしれませんね。


【編集後記】
話題騒然、賛否両論吹き荒れているのが、こちらの写真集。
本当にヌケる熟女写真集ってあるのでしょうか?
高価な写真集に手を出すよりも、普通のエロ本の方がよっぽど実用的な気がします。

艶(つや)艶(つや)
(2012/04/18)
艶プロジェクト

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怨念を通奏低音にした、痛快無比のOL凌辱劇。 「美獣オフィス―女課長・麗人秘書… 」(鳴瀬 夏巳)

美獣オフィス―女課長・麗人秘書… (フランス書院文庫)美獣オフィス―女課長・麗人秘書… (フランス書院文庫)
(2006/06)
鳴瀬 夏巳

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おすすめ度:★★★★

(あらすじ)
スーツの下に、こんな罪作りな身体を隠していたとは・・・
彼女たちが凛々しき女課長だと社長秘書だと誰が信じよう。
オフィスの静寂を破る、哀しき美獣の涕泣。

舞台は、辣腕で有名な創業家三代目社長が率いる、コスメティック業界の老舗会社。
ターゲットは、受付嬢、女課長、社長秘書、専務取締役・・・
主人公は、本社オフィスビルの清掃員。
何やらキナ臭いではないか・・・

この凌辱劇では、会社もとい社長に対する、清掃員の怨念が通奏低音となっている。
じつは、受付嬢は社長の次女、女課長は社長の長女、専務取締役は社長夫人(後妻)。
そして、社長秘書は、自分のモノにしようとたくらんでいるのだが、なかなか思うようにいかない、社長の今一番のお気に入りである。
社長への恨みを晴らすのに、彼女たち以上のターゲットはないだろう。
主人公の怨念、オフィスという舞台、彼女たちと社長の関係。
これらの組み合わせが絶妙です。

ターゲットの年齢が少しずつ上がっていくにつれて、女課長のプライドの高さだったり、社長秘書の高嶺の花ぶりだったり、社長夫人の豊満熟女ぶりだったり、尻上がりに女性の見所が増えていくのもポイントです。
ラストは、アダルトビデオの「夫の目の前で・・・」よろしく、「社長の目の前で・・・」というのを期待しましたが、欲張り過ぎでしょうか!?

彼女たちは、「社長に恨みがあるとしても、私には責任が無い」と言います。
いやいや、悪事をはたらく社長の恩寵を受けて、甘い汁を吸ってきたのです。
彼女たちも同罪です。
仕事中は絶対に見せない切なげな表情を堪能できる凌辱劇は、まさに痛快無比。
溜飲が下がること請け合いです。
恨まれた男の身代わりに、犯される女。
抗いながらも、犯されるほど疼いてしまう、哀しき女の性。
怨恨と凌辱ものの相性はバッチリですね!


【編集後記】
オフィスものといえば、制服を外せないと思いますが、最近制服が減ってきたようで残念です。
私の職場も、ずいぶん前に女性の制服が廃止になりました。
お尻が大きい女性は、スカートがパンパンに張って、タイトスカートみたいになっていました。
それをこっそり盗み見ては、仕事が手につかなかったなあ。。。
そんな私が気になっているのはこちら。

OFFICE LADY MANIAX(オフィスレディ マニアックス)OFFICE LADY MANIAX(オフィスレディ マニアックス)
(2011/08/25)
不明

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男心を揺さぶる回春旅情エロスの傑作。 「とろめく白肌-港町の美女-」(霧原 一輝)

とろめく白肌-港町の美女- (竹書房ラブロマン文庫)とろめく白肌-港町の美女- (竹書房ラブロマン文庫)
(2012/02/27)
霧原 一輝

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おすすめ度:★★★★★

(あらすじ)
妻から離婚された、四十九歳のマッサージ師・尾崎周一郎は、ある日、思い立ってあてのない一人旅に出る。
新幹線の中で出会った優美な三十路の女性・村井由希子に誘われて、彼女が営む民宿へ向かう。
日本海の荒波が打ち寄せる小さな港町を舞台に描く、回春旅情エロス!

民宿の女将・由希子の他にも、漁師の妻や海女さんなど、港町の女性が何人か登場する。
官能小説らしく、周一郎は彼女たちとめくるめく体験をするわけですが、彼女たちの描き方が素晴らしかったです。
さびれた港町に住む彼女たちは、それぞれ人生の悲哀を抱えています。
著者の筆致は、彼女たちの哀しみにどこまでも寄り添っています。
そして、きっとその哀しみがあったからこそ持ちえたのであろう、男を包み込むような優しさ。
それぞれの女性の歴史までも一緒にひっくるめて抱いてしまうような、濃密な肌の触れ合い。
大人の男性が求めているのは、これなんです。
年甲斐も無くモテたいとか、若い娘をモノにしたいとか、そんなつまらないことではありません。
求めているのは、一人の自立した大人の女性との、心と肌の通い合いです。

周一郎が由希子に施すマッサージシーンは必見です。
プロのマッサージ師は、性感にも精通しています。
成熟した人妻が、感じないでいられるわけがありません。
彼女の息づかいがせわくなくなり、腰をくねらせ始めます。
このまま、なし崩し的に襲ってしまうのか!?
しかし、周一郎は、最後まで施術にこだわります。
由希子に恥をかかせたくはありません。
このあたりの抑制の効かせ方が絶妙。
結ばれるなら、ちゃんと心を通わせてからという、読者の期待を分かってくれています。
このマッサージシーンを読むと、自分も最愛の女性にマッサージをして、絶頂に導いてあげたくなること請け合いです。

貞淑そうな由希子には、ある秘密が隠されています。
どんな秘密があろうとも、一人の女性を本気で愛した男性が思うことは同じです。
最愛の人が、たとえどこで誰といようとも、幸せになってほしい。
それだけをいつも願っているのです。


【編集後記】
同著者の気になる作品はこちら。
失踪した息子の嫁と、彼女の叔母。
魅惑の未亡人ふたりとひとつ屋根の下で生活することになったら・・・!?

ふたりの未亡人‐禁惑の白肌‐ (竹書房ラブロマン文庫)ふたりの未亡人‐禁惑の白肌‐ (竹書房ラブロマン文庫)
(2010/02/25)
霧原 一輝

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男に征服される悦びをあぶり出す、人妻寝取られオムニバス。 「七人の人妻 凌辱初夜」(美川 一樹)

七人の人妻 凌辱初夜 (フランス書院ハードXノベルズ)七人の人妻 凌辱初夜 (フランス書院ハードXノベルズ)
(2005/07)
美川 一樹

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おすすめ度:★★★★

色んなシチュエーションで七人の人妻が凌辱される短編集。

たしかに性描写は薄いかもしれない。
しかし、それを補って余りある状況設定力である。
私のようなシチュエーション重視派にとっては、たまらない官能作品に仕上がっている。
人妻のシチュエーションものとして、あの名作 「六人の隣人妻 力ずくの情姦 (フランス書院文庫)」 に近いものを感じる。

本作品のテーマは「寝取られ」である。
「寝取られ」といっても、ふがいない夫の目の前で、ヤクザな連中に妻が襲われるとか、そんな単純なものではない。
すべての男性の潜在意識の中にある“寝取られ願望”。
すべての女性の潜在意識の中にある“被凌辱願望”。
それらをストーリーの中であぶり出しています。
身も心も男に屈服するという女の悦びを堪能できました。

 男に犯される妻の姿を心から美しいと思った。
 セックスに男女平等はあり得ない。
 女は男に支配されねばならないし、それが女にとっても悦びであるはずだ。
 男に屈服し、ひれ伏すたびに女は磨かれ美しくなる。


七つの短編の中でも、ラストの「真希子 失楽の同棲生活」がお気に入りです。
スーパーの冴えない中年係長と、パートを始めた慎ましくて清楚な若妻。
どう見ても釣り合わない、身分違いの二人。
情けない係長をかわいそうに思う若妻の優しさにつけこんで、彼は彼女を強引に自分のモノにします。
初めは卑屈な態度を見せていた係長ですが、若妻を征服するにしたがって自信を深めていき、立場が逆転してきます。
そして、暗くて湿っぽい安アパートの一室で繰り返される調教・・・
不覚にも、読みながらヨダレを垂らしてしまいました。
官能小説を読みながら、先走り汁を垂らすことはよくありますが、ヨダレは初めてです。
よっぽど集中していたのでしょうね。

本作品を読んで、人妻官能小説の醍醐味は、濃厚な官能描写にあるのではなく、人妻が堕ちていくまでのシチュエーションにあることを再認識しました。
官能作家さんには、シチュエーション重視の作品もどんどん書いて頂きたいです!


【編集後記】
最近、気になる作品はこちら。
近所の高級スーパーマーケットでバイトを始めた、二十歳で童貞の大学生が主人公。
どこまでもエロく、そしてちょっぴり切ない「性春官能ロマン」!

おいしい人妻(竹書房ラブロマン文庫)おいしい人妻(竹書房ラブロマン文庫)
(2009/06/24)
草凪 優

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