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いまさら聞けない「時代官能小説」超入門。 「さむらい三姉妹 春妙寺の娘さらい」(御堂 乱)

さむらい三姉妹: 春妙寺の娘さらい (時代艶文庫)さむらい三姉妹: 春妙寺の娘さらい (時代艶文庫)
(2012/02/14)
御堂 乱

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おすすめ度:★★★★★

(紹介文)
志乃、佐那、真央・・・早乙女道場の美人三姉妹。
今宵の敵は、若く美しい娘や人妻ばかりを拐(かどわ)かし、阿片漬けにする邪寺・春妙寺!
囚われた町娘の母親を救うため、信徒を装って潜入した次女・佐那。
敵の罠に落ち、初花を散らされる屈辱。
妹の危機を知った長女・志乃は、紫頭巾となって駆けつけるが・・・
剣で悪を斬り、情けで人を癒す最強の女剣士伝説!


「おんな剣士三姉妹 (時代艶文庫)」 に続く、シリーズ第2弾。
前作が良かったので、続編があることを知り、迷わず手にとりました。

本シリーズのような時代官能小説の魅力とは何でしょうか?
一般時代小説であれば、主役(三姉妹)や善玉(名奉行)は、たとえ窮地に立たされたとしても、無敵の強さで相手を倒したり、間一髪のところで運良く難を逃れたりして、興ざめしてしまうことがあります。
世の中、そんなにうまくいくわけないだろうと。
一方、時代官能小説では、ヒロインや善玉も平等に窮地に立たされるし、平等に屈辱を受ける。
このあたりにリアリティを感じるし、何が起こってもおかしくないと、ドキドキしながら読み進めることができるのです。

本シリーズの最大の見せ場となっているのが、清楚で貞淑な人妻が、野卑た集団に辱しめをうけるシーンです。
集団での凌辱シーンは、現代小説だとどこか滑稽な劇画調の安っぽいシーンになってしまいそうですが、時代小説だと違和感なく物語に溶け込みます。
集団凌辱と時代小説の相性は抜群です。
今回のターゲットは、なんと驚くなかれあの名奉行○○○○とその奥方です。
縛られた夫の目の前で、夫の命を救うことと引き換えに、ムチムチに熟れきった女体をさらす奥方・雪絵。
名奉行の妻が、こんなならず者たちに感じてはならないと自分に言い聞かせるが、熟れた人妻の性か、女体は次第に感じ始めます。
真面目で正義感の強い夫の狼狽ぶりにも、胸を痛めると同時にニヤリとさせられます。
妻に恥辱を、夫に屈辱を与える、ならず者たちの的確な野次がナイスです。

私の大好きな三姉妹の長女・志乃も、今回はさらに活躍します。
私の中では、子供の頃、テレビドラマで見て憧れていた“かたせ梨乃さん”のイメージです。
姐御肌で、お色気気ムンムンの肉感的な和風美人って、今でも女性の理想像です。
今回は、絶体絶命の窮地に陥りますが、まだ全部を見せていないような・・・
著者は続編を準備しているものと確信します!


【編集後記】
リアル書店で思わず購入してしまった作品はこちら。
長編純愛フェチック・エロス。
憧れてはいけない義姉に寄せる、禁忌の愛!

愛しているから (コスミック文庫)愛しているから (コスミック文庫)
(2012/05/20)
櫻木 充

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女性は立ち姿が一番美しい。 「満員電車」(霧原 一輝)

満員電車 (二見文庫)満員電車 (二見文庫)
(2012/05/28)
霧原 一輝

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おすすめ度:★★★

(紹介文)
修吾は定年退職から一年後、再就職の面接を受けた。
その帰りの電車で息子の嫁・千香が痴漢されているのを目撃し、これまでにない興奮を覚える。
無事就職も決まり、ある日の通勤途中の満員電車で股間が女性の尻に触れてしまう。
揺れに任せて感触を味わっていたそのとき、女に手首をつかまれ――。


見ず知らずのオヤジに痴漢される、清楚な息子の嫁。
半ば誘われるように痴漢に及んでしまう、派手なキャリアOL。
修吾は、対照的な二人の女性に翻弄されながらも溺れていきます。

満員電車で図らずも股間が女性の尻に触れてしまい、ムスコに力がみなぎってきて慌てる。
このあたり、サラリーマンなら馴染み深い、満員電車の悲喜こもごもが臨場感たっぷりに描かれています。

ただ、いくら積極的な女性といえども、修吾の股間を擦り上げてくるに至っては、リアリティが感じられませんでした。
痴漢ものは、書かなくても書きすぎてもいけない。
そのさじ加減が難しいです。

「立ったまましてください。痴漢するみたいに」

女性の体は立っている時が一番美しいし、一番堪能できます。
重力に逆らえない、胸と尻の、形の美しさと量感。
若い頃は、よく立ったままでしていたはずです。
勢いで辛抱たまらんようになって、公衆便所で、玄関で、風呂場で、リビングで・・・
それが、今やどうでしょう。
夜、布団に入って、「そろそろ始めましょうか」という予定調和的なセックスが多いです。
我々男性は、見ても触っても女体をもっと楽しまなきゃいけない。
もったいないことをしてました。反省です。


【編集後記】
今月の特選小説増刊号は、人妻エロス特集。
人妻エロスの傑作15本ということなので、好みの作家さんが見つかるかもしれません。
人妻官能小説の紹介もあるそうで、そちらも必見です。

官能小説ベストコレクション 人妻エロス編 2012年 07月号 [雑誌]官能小説ベストコレクション 人妻エロス編 2012年 07月号 [雑誌]
(2012/06/05)
不明

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