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最高のコミュニケーションである、最高のセックスこそ、最高に味わえる、“最高のごちそう”。 「究極奥義」(加藤 鷹)

究極奥義 (Oh!BOOK)究極奥義 (Oh!BOOK)
(2001/10/01)
加藤 鷹

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おすすめ度:★★★★

(紹介文)
女一人満足させられないことは、人生にとって非常に深刻な悩みだ。
大学に落ちたり、就職に失敗したり、仕事でミスを犯したぐらいで人生を悲観するより、生きていく上でもっと考え直さなければならない、重要なことがあると気づいてほしい。
SEXに限界はない。どこまでも突きつめていけ。


◆セックスとは、コミュニケーションである。

「セックスは人間が特権的に持つ、素晴らしいコミュニケーション手段だ!」
この一文と出会えただけで、本書を読んだ価値があります。
もうこれだけで、今まで我々がセックスと思っていたものが、すべて間違いだったことがわかります。
セックスは、してあげるものでも、してもらうものでもなかったのです。
ある掲示板で、こんな記事がありました。
付き合っているカップルの話です。
女の子が、セックスは絶対しないという約束で一泊旅行に行ったのに、夜になったら男の子が豹変して求めてきたので、喧嘩になり険悪な雰囲気になった・・・
この話を読んだ時の違和感の理由が、ようやく分かりました。
コミュニケーション手段の一つであるセックスを一方的に拒否するというのは、「あなたとは、おしゃべりをしたくありません」と言ってるようなものです。
約束したんだから守れというのは正論ですが、付き合っている彼女からコミュニケーションを一方的に拒否されたら、男としてはつらいだろうなと。
それで本当に付き合っていると言えるのでしょうか。


◆セックスのコツは、味わうことである。

男という生き物は、セックスで女性をイカせたい、満足させたいという願望を持っています。
だから、本書のようなセックス指南書をこっそり読んだりします。
セックスの具体的なテクニックを知りたいのです。
でも、具体的なテクニックは、キリがありません。
最近は、本屋さんに行ってもセックス指南書がたくさんありすぎて、どれを読んだらいいのか分からないくらいです。
具体的なテクニックは先生から教わるのではなく、相手の女性に聞きながら、その女性に合ったものを見つけていけばいいのです。
聞くと言っても、言葉で直接聞くということだけではありません。
五感をフルに使って、彼女の様子を注意深くうかがいながら、探っていくわけです。
まさにセックスは、体全体を使ってするコミュニケーションなわけです。

テクニックではなく、どんな場合にも対応可能な天下無敵のコツを知りたい。
セックスのコツは簡単です。
コツは、味わうことです。
私はもう30代の半ばですが、今まで、セックスの間、テクニックや自分が気持ち良くなることばかり考えていて、全然味わえていませんでした。
この15年間に反省です。

たとえば、男性は、アレを女性にしゃぶってもらうのが大好きです。
どれくらい大好きかというと、女性が思っているよりも100倍くらい好きです。
でも、女性はアレをしゃぶるのがあまり好きではありません。
これは、正直もったいない。
なぜ男性がしゃぶられるのが好きかというと、女性を服従させ征服したというロマンを感じるからです。
でも、アレをしゃぶれと言われても、どういう風にしたらいいのか分からない女性が多いはずです。
簡単です。
味わえばいいのです。
テクニック的に巧いか下手かは、まったく関係ありません。
男性を見つめながら切なげに、一生懸命味わいながらしゃぶってくれると、
「私はあなたに惚れていますよ」
「私はあなたに付いていきます」
という女性の気持ちが伝わってきて、男は感じるのです。

味わうというのは、男性の場合も同じです。
女性の体のありとあらゆる場所を味わう。
耳の軟骨、耳たぶ、耳の穴、眉間、うなじ、ワキ、横乳、横腹、へそ、陰毛、アナルのシワ、膝表、膝裏、足の裏、足の指、指と指の間の谷間・・・
書いているだけでヨダレが出てきました。。。
今日はどんな味がするのか、とことん味わってやろう。
今まで気づかなかった、新たな味を発見してやろう。
女性の体調によって日々、女体が成熟してくるにつれて年々、違う味がするはずです。
味といっても、舌だけでするのではありません。
脳と体を使って、ヘトヘトになるくらい五感で味わい尽くすわけです。


相手は変わらないのに、日々、年々セックスが良くなっていく。
いつも二人の自己記録を更新している。
毎回、セックスってこんなに良かったのかと感動している。
そんなセックスが理想です。

この飽食の時代、最高のコミュニケーションである、最高のセックスこそ、最高に味わえる、“最高のごちそう”ですね。


【編集後記】
最近、オシャレな装丁のセックスのハウトゥー本がたくさん出版されています。
一体、どれを読んだら良いのでしょうか?
やっぱり女性の書いた本や女性が薦める本が良いのでしょうか!?

ちなみに、同著者の人気作品はこちら。
付属の80分レッスンDVDの中身が気になります・・・

秘戯伝授最終章秘戯伝授最終章
(2003/07/01)
加藤 鷹

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旧家と未亡人兄嫁に隠された背徳の秘密とは。 「二階堂家の兄嫁」(葉月 奏太)

二階堂家の兄嫁 (双葉文庫)二階堂家の兄嫁 (双葉文庫)
(2013/03/14)
葉月 奏太

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おすすめ度:★★★★

(紹介文)
東京で大学生活を送る二階堂亮平は、旧家の跡取りである兄が急死したとの報せを受けて久々に郷里の山梨に戻る。
出迎えたのは、これが初対面となる兄嫁・雪乃。
喪服に身を包み、憔悴しきった表情で亮平を見つめる麗しい兄嫁に、亮平は一目で惹かれる。
今後も二階堂家の嫁として留まる決意を明かした雪乃に秘かに胸を高鳴らせる亮平だったが、葬儀の夜、仏間から妖しい吐息が漏れてきて・・・。
書き下ろし長編禁断エロス。


大学生の主人公は、田舎に帰って初めて未亡人兄嫁と出会います。
ジメっとした旧家を舞台に、仲違いしている父親との関係を背景に、
兄嫁に一目ぼれしてから、どんどん本気で惚れていくまでを、
みずみずしく読みやすい文体で描いています。
“水を飲むように本を読む”とは、まさにこのことです。

男のロマン小説らしく、久しぶりに田舎に帰った主人公には、いろんな女性との出会いが待っています。
兄嫁だけでなく、いろんなジャンル(要素)の女性を味わえる、おいしい作品に仕上がっています。
でもね、肝心の兄嫁とは、一向に心が近づけない。
この葛藤、鬱屈、もどかしさ・・・
いろんな女性との出会いを重ねていくうちに、自分が本当に好きなのは誰か分かってくる。
男って、確かにそういうところがあります。
他の女性によそ見してみて、初めて自分が誰に惚れているか、誰を失いたくないか気づくことができる。
女性にとったらけしからん話でしょうが、私の経験からも、これはリアルな真実です。

兄嫁の行動は描かれていますが、兄嫁の心理描写はあえて省略されています。
兄嫁が、何を考えているのか、本当は誰のことを好きなのかは最後まで分かりません。
他の女性はみんな分かりやすい性格ですが、兄嫁だけは分からない。
このギャップが兄嫁の色っぽさをいっそう引き立てています。
分からないからこそ、男は彼女に“理想の女”を見て、追いかけたくなるのでしょうね。
読後、旧家に隠された秘密はすべて明らかになったわけではない、まだ兄嫁にまつわる重大な秘密が隠されている、と感じるのは私だけでしょうか。


【編集後記】
双葉文庫の同著者の作品はこちら。

ふっくら熟れ妻 (双葉文庫)ふっくら熟れ妻 (双葉文庫)
(2012/05/10)
葉月 奏太

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媚熟女デパート (双葉文庫)媚熟女デパート (双葉文庫)
(2012/10/11)
葉月 奏太

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女性収容所の看守になりたいという夢、叶えます。 「若妻「人質」―密室レイプ生活」(御堂 乱)

若妻「人質」―密室レイプ生活 (フランス書院文庫)若妻「人質」―密室レイプ生活 (フランス書院文庫)
(2007/10)
御堂 乱

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おすすめ度:★★★★

(紹介文)
(死んだってもうさせない・・・でも、またやられる)
日も射さない地下室にもれる、静江の絶望のつぶやき。
囚われの社長夫人を襲う、昼夜を問わぬレイプの嵐!
屈辱の体位をとらされ、淫虐の限りを尽くされても、
夫への貞節を守ろうとする人妻に、やがて甘い嗚咽が・・・
美しき人質と淫獣、息を呑む密室の凌辱ドラマ!


タイトル通り、人妻が人質となる短編集。
囚われの身となった、貞淑で熟れた人妻が、犯人の手によって、歓喜の声を上げさせられるまでの過程を堪能できます。
詩人とアウトローを気取る、狂気じみた青年が登場する『侵犯』。
人質となった社長夫人と社長の運転手との、一風変わった心の通い合いを描いた『誘拐』。
この二作品も楽しめましたが、やはりメインディッシュは、三作目の『監禁』でしょう。

私は、「牢獄物」が大好きです。
女囚人たちが看守の慰みものになるやつです。
でも、現代小説としては、リアリティのあるストーリーを作るのは難しいです。
どうしても戦争小説や時代小説になってしまいます。
「牢獄物」の醍醐味をなんとか現代小説に取り入れられないか。
それに果敢にチャレンジしたのが三作目の『監禁』です。
銀行を舞台に、「牢獄物」の醍醐味を存分に現代小説に取り入れた意欲作です。

強盗犯は看守、
女性銀行員は女囚人、
男性銀行員と客は男囚人、
の役割を担います。
銃口を向けられた女たち。
並べられて、
服を脱ぐように命じられ、
裸を鑑賞されて、
好き勝手に批評されます。
初めは抵抗していた女たちですが、命だけは助かりたくて犯人に従順になっていきます。
それどころか、しまいには犯人に媚びるようになっていきます。
これが牢獄物のリアリティです。
男囚人の役割を演じる、生真面目な銀行員や客の男たちの滑稽さも見逃せません。
命が助かりたいから仕方なく命令に従ってるようなことを言ってるけど、自分の欲望を満たしたいだけなのはバレバレ。
顔見知りで信頼していた同僚たちの熱い視線に、女たちの羞恥心もいや増します。

それにしても犯人のおっさん、面白すぎますよ!
リクエストする内容がぶっ飛んでいる。
このあたり、ユーモアたっぷりの著者の筆致は最高潮に達します。
人妻の官能を引き出しながらも、決してトドメを刺さないおっさん。
種火で燻すように、じわりじわりとあぶる。
ついに、人妻の理性が決壊するときの凄まじさ。
圧巻のラストまで一気読みの面白さでした。

官能作家さんには、複数の女性が囚われる「牢獄物・監禁物」をぜひ書いて頂きたいです!


【編集後記】
子供の頃、テレビで偶然見かけた洋画が鮮烈に記憶に残っています。
島全体が牢獄になっているところに、若い女たちが囚われている。
裸にされた女たちは、水浴びと称してホースで水をかけられ、おっぱいを揺らしながら逃げ回る。
あれは何という映画だったのでしょうか?
(今なら、絶対テレビで放送されないでしょうね・・・)

人は、好きな人に好きと言うために生まれてきた。 「野生の風 WILD WIND」(村山 由佳)

野生の風 WILD WIND野生の風 WILD WIND
(1995/03/24)
村山 由佳

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野生の風 WILD WIND (集英社文庫)野生の風 WILD WIND (集英社文庫)
(1998/06/19)
村山 由佳

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おすすめ度:★★★★★

(紹介文)
ときめきの染織家・多岐川飛鳥、
野生動物のいのちを撮り続ける藤代一馬。
ベルリンの壁崩壊の夜の宿命の出会いから、
サバンナの大地にくるまれた官能のひとときへ、
そして、慟哭の終局へ。
感動の、超恋愛小説。


今回は、恋愛至上主義者の私が、恋愛小説の中で一番印象に残っている作品を紹介します。
まさに大人のための恋愛小説。
大人になっても、いや大人だからこそ、こんな恋をしてみたい。

出会いが運命的かどうかなんて本質ではありません。
恋愛の本質は、相手が不在のときにどれだけ相手のことを想えるか。
相手も同じように自分のことを考えてくれていたら、それは奇跡。
それが本当の恋であり、本当の恋愛です。
人間として生まれてきたからには、こんな胸が震えるような恋がしたい。
二人の物語の結末が、ハッピーエンドかそうでないかは関係ありません。
幸せになれるからします、
理性的に考えて良いからします、
論理的に説明できるからします、
なんてのは恋でもなんでもない。

出会わなければこんなに哀しむことも苦しむこともなかった。
それでも、自分がこんなにも人を好きになることができるということを教えてくれた、最愛の人と神様に、心から有難うございますと言いたい。
一瞬の輝きは、きっと二人の心の中で生き続けています。
大人の恋愛の本質と醍醐味を余すことなく描き切った傑作です。

今回再読してみて、私の書斎の単行本はすっかり黄色くなっていますが、中身は全然色あせていませんでした!


【編集後記】
気になる作品はこちら。
“憧れの彼女(ひと)は管理人”って・・・もしかして『めぞん一刻』!?

僕だけの若未亡人 憧れの彼女(ひと)は管理人 (フランス書院文庫)僕だけの若未亡人 憧れの彼女(ひと)は管理人 (フランス書院文庫)
(2011/06/23)
弓月 誠

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妻の母が理想的な熟女である件。 「妻の母・三十九歳」(山口 陽)

妻の母・三十九歳 (フランス書院文庫)妻の母・三十九歳 (フランス書院文庫)
(2013/01/25)
山口 陽

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おすすめ度:★★★★

(紹介文)
「ごめんなさい、もうわたし我慢できなくて・・・」
ふくよかな熟乳から漂う、若すぎる妻にはない色気。
ベッドで惜しみなく捧げられる性技は、濃厚で甘い。
家族には絶対言えない、39歳の豊麗な裸身に溺れる蜜交。
夕食前の情事、おねだりフェラ、ご奉仕バスルーム。
妻の母が、これほど淫らな「美熟女」だったなんて!


妊娠中の妻が入院し、若い夫・蓮冶は性欲を持てあます。
蓮冶は、家事を手伝いに来てくれる妻の母・和代を女として意識するようになります。
和代の方も、一緒に過ごす時間が増えるにつれて、娘の夫を男として意識するようになります。
このあたりの心理描写が、背徳感をスパイスにして丁寧に描かれており、引き込まれます。

和代は、無理矢理襲われたとはいえ、まともに抵抗できなかった自分にもっともらしい言い訳を用意している。
仕事にかまける年上の夫とのセックスレス。
娘の妊娠中、蓮冶が他の女に手を出さないよう、彼の性のはけ口になる。
本当は、若くてたくましい体に溺れ、ただ自分の欲求を満たしたいだけなんですけどね。
このアラフォー義母のかわいいこと、かわいいこと!
ギュッと抱きしめて自分だけのものにしたくなっちゃいます。

二人のむさぼり合うような、性への溺れっぷりが凄いです。
会うたびにお互いが相手を欲し、自然と体が引き寄せられる感じです。
二十代前半男子とアラフォー熟女の、性の相性は抜群ですね。
男はやりたいざかりで、性に対する貪欲さがあふれ出ている。
女は成熟して、性に対する貪欲さを内に秘めている。

私のような人妻官能ファンにとって、和代は理想的な熟女です。
普段はおしとやかで母性にあふれる。
それでいて、身体は肉感的で、性では男をトロトロにとろけさせる。
相反するように思われる、母性と官能の奇跡の共存。


どこかにこんな最高の美熟女いないもんかな!?


【編集後記】
気になる作品はこちら。

若妻「人質」―密室レイプ生活 (フランス書院文庫)若妻「人質」―密室レイプ生活 (フランス書院文庫)
(2007/10)
御堂 乱

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