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パンツがぐっしょり濡れる時代官能。 「武家女の誇り」(北川 右京)

武家女の誇り (時代艶文庫)武家女の誇り (時代艶文庫)
(2011/04/11)
北川右京

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おすすめ度:★★★★

朝、通勤電車で官能小説を読んでいると、駅に降りた時、先走り汁でパンツがぐっしょり濡れていて、歩きにくいなんてことがよくあります。
読んでいる最中は気づかないのですが、歩きだしたときに、ひんやりするわけです。
本作品もそんな経験をした一冊です。

(あらすじ)
夫を殺されたあげく、辱しめを受けた美しき武家妻・加世は、若い義弟とともに仇討ちの旅に出る。
加世の凛とした筋の通った生きざまが胸を打つ艶道中!

加世たちにとっては、理不尽なことが次々と起こります。
もしこれが現代小説だったら、こんなことはあり得ないと思ってしまいます。
けれども、時代小説だから、さもありなんと受け入れることができるのです。

人を殺しても、脱藩して逃げ通すことができる。
宿場町に次々と罠が仕掛けられている。
裁きを下す悪代官が、色拷問を常習としている。
裸で公開張り付けにされる。

いかなる恥辱を受けようとも、武家女の誇りをけっして失わない。
加世の生きる姿勢の美しさが、本当に胸を打ちます。
心は、いつぽきっと折れてもおかしくない。
それくらいひどい仕打ちの連続です。
自分の運命を呪いたくなるはずです。

本作品を読んで、時代官能の醍醐味を発見しました。

◆運命を呪いたくなるような理不尽さ。
◆高貴な身分の女を辱めるという、身分の差。
◆武家女に象徴される日本女性の生きざまの美しさ。

大人の官能ファンを満足させる、時代官能エンターテイメントでした!


【編集後記】
私が通っている本屋さんでは、フランス書院文庫に原色系の派手な帯が付いています。
・○○年、イチバン売れた本
・○○部門、編集長が選んだ一冊
・○○でイチバン売れた本
等々
どの官能小説を手に取ろうか迷っている時、こういうシンプルな記号はうれしいです。
「オフィス街でイチバン売れた本」なんて、想像力が掻き立てられます。
きっと、秘書やOLを手篭めにするという、サラリーマンの妄想を叶えてくれる作品でしょう・・・
こちらは、「空港でイチバン売れた本」とありました!

言いなり 三匹の未亡人 (フランス書院文庫)言いなり 三匹の未亡人 (フランス書院文庫)
(2010/06/23)
甲斐 冬馬

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コメント

非公開コメント

この作品も

好きですね。
ヒロインの義妹が男装の女剣士で、実の兄に中出しされてしまうという展開が非常に萌えました。
そして何よりも女剣士らしく、下着にふんどしを締めているのがいいです。
女性のふんどし姿はどこか倒錯的で大好きです。この作者の作品は最近ふんどしが出てこないのが残念です。

くノ一物になりますが、風間九郎の「白羽のお鏡情艶旅」(廣済堂文庫)もいいですよ。
ばっちりふんどしが出てきますし、時代官能ノベルには珍しいヒロイン2人のレズ展開が楽しいです。そこが受けなかった理由、という気もしますが・・・

Re: この作品も

兄と妹が半ば強制的にセックスさせられる展開も、時代小説という設定を生かした秀逸なものだった気がします。

女剣士のふんどし姿、なるほど素敵ですね。
ある作家さんが、幕末の女剣士にパンティを履かせたのですが、やはり受けなかったようです・・・

それにしても、人によって見るべきところが違いますね。
私は人妻官能ファンなので、どうしても「人妻、がんばれ」となります。
女の子が出てくると、「あんまり頑張らないでね」となってしまいます。(笑)
私の中ではいつも、人妻が主役で、女の子が脇役なのです。

読者はそれぞれ違う“女性・フェチ・ストーリーの好み”を持っているわけで、官能作家さんは大変だなあと思います。

男性にとって、くノ一物は永遠の憧れです。
風間九郎さんの作品、書店でチェックしてみますね!
(人妻くノ一物もあったりして。。。)
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