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空港でイチバン売れた官能本。 「言いなり 三匹の未亡人」(甲斐 冬馬)

言いなり 三匹の未亡人 (フランス書院文庫)言いなり 三匹の未亡人 (フランス書院文庫)
(2010/06/23)
甲斐 冬馬

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おすすめ度:★★★★

「兄嫁もの」の魅力とは何でしょうか?

義弟(夫の弟)は、子供のころから優秀な兄(夫)と比較されてきたことにで、兄に暗い嫉妬心を持っています。
さらに兄貴と結婚した美人妻の存在が、その妬みと恨みに拍車をかけます。
いつか義姉さんを自分のモノにしてやる!
兄貴の留守をねらって、半ば強引に兄嫁に襲いかかります。
不良の弟は、体育会系で筋肉質な体をしています。
腕力でかなうはずもありません。
「兄貴にバラされたくなかったら言うことをきけ」と脅され、兄嫁は何度も体を開かされます。
しかし、草食系の夫とは対照的な義弟の責めに、女の体が馴染んできます。
表面的には抵抗していても、次第に甘い喘ぎが混じるようになってきます。
もはや体は弟の虜になってしまいます。
義弟の狙い通り、義弟の手によって、すっかり女から雌に躾けられてしまうわけです。

本作品も、義弟が兄嫁たちを性奴隷に躾けるお話です。
舞台は老舗温泉旅館。
兄とは腹違いの義弟が、未亡人となった兄嫁(若女将)と義母(女将)に襲いかかります。
勝気な兄嫁とやさしすぎる義母の対比も見事です。
彼女たちには、何としても旅館の伝統を汚すわけにはいかないという使命があり、義弟の言いなりにならざるをえないのです。
また後半からは、旅館の乗っ取りをねらうヤクザと、昔クビになり旅館に恨みを持つ元仲居が登場します。
この絵にかいたような悪役二人の悪ノリにも注目です。
彼らの存在がいいアクセントになっており、女将たちと旅館がどうなってしまうのか、ストーリー的にも読者を最後まで飽きさせません。

本書の帯には「空港でイチバン売れた本」とありました。
おそらく出張中のサラリーマンが本書を手にして、妄想を膨らませたのでしょう。
はたまた単身赴任で週末自宅に帰るサラリーマンが、愛妻に会うまで我慢できず手にしたのでしょうか。
偶然ですが、私は出張先へ向かう飛行機の中で本作品を楽しみました。
ヒロインは和服の似合う女将と若女将、舞台は老舗温泉旅館と、旅情たっぷりの本作品。
単なる出張のフライトが、非日常の旅に早変わりしました!


【編集後記】
本屋さんで最近気になった作品はこちら。
全461ページ!読みごたえありそうです。

華と贄 熟夫人と秘書と美人キャスター (フランス書院文庫)華と贄 熟夫人と秘書と美人キャスター (フランス書院文庫)
(2011/04/22)
夢野乱月

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