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凌辱という名の愛。「つぐなう 人妻借金肉地獄」(郷田 浪)

つぐなう―人妻借金肉地獄 (フランス書院文庫)つぐなう―人妻借金肉地獄 (フランス書院文庫)
(2008/12/22)
郷田 浪

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おすすめ度:★★★★

償いというストーリーにこだわって、人妻の悲哀を前面に出す作品というよりも、セレブ妻を徹底的に責めて躾ける作品に仕上がっています。

銀行員の工藤は、50歳になるまで仕事一筋、浮気もせず、まじめ一辺倒で生きてきました。
その工藤の、麻縄を自由に操る凌辱魔への豹変ぶりは、見物です。

愛想がよくて、男好きのする体を持つ由美は、ブティック経営者。
知的かつ気丈で、スタイル抜群の京子は、開業医の妻。
タイプの異なる二人の人妻が、金策のため、これまでも取引のある銀行員の工藤に追加融資を依頼することになります。

 拒否の姿勢を示している女を責め続けて燃え上がらせ、どうにもならないところまで追いつめ、最後に屈服の言葉を吐かせる。

まさにこの人妻凌辱ものの醍醐味を、気丈な性格で、最後まで屈服しない京子で堪能することができます。
簡単には堕ちない。
また一度堕ちたように見えても、冷めると元の気丈さを取り戻してしまう。
これぞ人妻のリアリティです。

工藤の京子に対する責めのねちっこさ、執拗さを見ていると、そこにはある種の愛を感じます。
限りなく執着に近いのですが、愛の一種であることに変わりはありません。
たんなる欲望の捌け口だったら、ここまで徹底的に責める必要もないし、責められないはずです。
絶対に堕ちそうにない気丈な人妻が、最後に屈服するとしたら、それは行為そのものではなく、その行為の執拗さから伝わってくる凌辱者の愛に堕ちるのかもしれませんね。


【編集後記】
償いというストーリにこだわった作品は、こちらがオススメです。
関連記事: 『若妻「償い」』(星野 聖)

若妻「償い」 (フランス書院文庫)若妻「償い」 (フランス書院文庫)
(2005/07)
星野 聖

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