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大好きな彼をメロメロにする秘密の言葉。 「ふたりの嫁-禁断の癒し-」(霧原 一輝)

長編官能小説 ふたりの嫁-禁断の癒し-(竹書房 ラブロマン文庫)長編官能小説 ふたりの嫁-禁断の癒し-(竹書房 ラブロマン文庫)
(2009/02/20)
霧原 一輝

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おすすめ度:★★★★

息子の嫁を書かせたら、右に出る者はいない霧原一輝さん。
ついに、禁断の「ふたりの嫁」を書いてくれました。
長男の嫁と次男の嫁です。
長男の嫁は大柄で肉感的な熟れ妻です。
まさに「ど真ん中ストライク」です。
私にとっての完成された女性像です。
女性らしい母性と包容力が素敵です。
次男の嫁は小柄でかわいらしい初心妻です。
セックスになるとM性を発揮するというギャップがたまりません。

ところで、男性を元気づける方法といえば何を思いつきますか?
おいしいものを食べても、素敵なプレゼントをもらっても男性は満足しません。
褒められたら多少はうれしいかもしれませんが、持続力はありません。
女性が、大好きな男性を、本当の意味で元気づける方法。
これほど簡単な問いはありません。
ずばり、セックスです。(「な~んだ」と言うなかれ!)

二人の嫁が、夫の父親に言うキラーセンテンスをお教えしましょう。

「私をかわいがってください」

私は妻に、「抱いてください」と言われたこと一度もないです。
実際100回以上抱いているのですから、一回ぐらい言ってくれてもバチは当たらないと思います。
だまされたと思って大好きな彼に言ってみてください。
彼はそのセリフだけで、あなたにメロメロになること請け合いです。
かわいくて、愛おしくて、抱きしめずにはいられなくなります。
男の自尊心が満たされるのです。

二人の美女からこんなことを言われて、たとえそれが息子の嫁であったとしても、冷静でいられる男がいるでしょうか?
もしいたら、即刻、逝ってよしです。
少なくとも男じゃないです。
むろん、霧原さんが描く、初老を迎える男性はそんな野暮じゃありません。
二人の嫁の存在が、自分にも、まだこんな力や欲望があったのだということを思い出させてくれます。

大人同士のセックスというのは、絶頂に導く為にあるのではありません。
触れ合いによる、戯れであり、癒しです。
演技することも多いです。
演技といっても、感じてるふりをするとかそんな話ではなく、女性がMを演じれば自然と男性がSを演じるといった、阿吽の呼吸で生まれる、言ってみれば一つの芸術です。
こういうノリがピタリと会う二人が、本当に体の相性がいいというのかもしれませんね。

ふつう、人妻官能小説は人妻の心理描写がキモなのですが、霧原さんの回春小説は、性春(モテキ)を迎える初老の男性の心理描写が抜群です。
とまどいつつも、男なら誰もが持っているスケベ根性が、ためらいを乗り越えてゆく。
疲れた大人の男性の心をくすぐる、リアリティに満ちた快作です。


【編集後記】
気になる作品はこちら。

監禁クルージング (幻冬舎アウトロー文庫)監禁クルージング (幻冬舎アウトロー文庫)
(2010/12)
水無月 詩歌

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