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ストーリー重視は良いが、肝心の武家妻の心理描写が物足りない。 「武家妻くずし 仇討ち秘話」(神室 磐司)

武家妻くずし: 仇討ち秘話 (時代艶文庫)武家妻くずし: 仇討ち秘話 (時代艶文庫)
(2012/02/14)
神室 磐司

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おすすめ度:★★★

(あらすじ)
私は一人でも笠間の家を守って参ります・・・
辻斬りに斬られて落命した夫。
後家として生きる咲江は、武家女の誇りと、持て余す肉欲の狭間で葛藤し・・・

本作品は、ストーリーが主で、性描写が従。
そういう意味では、“官能小説”とは言えないかもしれない。
心優しく、剣はめっぽう強い千三郎(三男)。
女性陣が、主人公に抱かれたがる。
自然と「抱いてください」ということになる。
若き千三郎が、憧れの長男の嫁・咲江、悲哀の二男の嫁・奈津という二人の兄嫁から誘われる。
男なら誰しも、年上の女性に憧れる時期があります。
私の場合は18歳~19歳の頃でした。
まさに男冥利に尽きる展開です。

タイトルや紹介文から想像して、後家となる咲江が主人公と思って読み始めました。
しかし、主人公は彼女の義弟である千三郎。
物語は、主に千三郎の視点で語られます。
咲江や奈津の心理描写がほとんど無かったのが残念でした。
彼女たちが何を思い、どんな葛藤を抱いているのかが、伝わってきませんでした。
もしかしたら、単純にタイトルや紹介文が作品とマッチしていないだけなのかもしれません。
武家女ものというよりも、兄嫁ものと言った方が正しいです。

それにしても、
“密通は、死罪”
“密通は、お家取り潰し”
という時代における、不倫のスリルというのは尋常じゃなかったでしょう。
自分の命や旗本という身分をかけてでも、不倫相手と会いたいということですからね。
ダメと言われれば言われるほど燃えあがってしまう恋の典型です。
それに比べれば、かけるものが知れている現代の不倫なんて、ママゴトみたいなものかもしれませんね。


【編集後記】
話題騒然、賛否両論吹き荒れているのが、こちらの写真集。
本当にヌケる熟女写真集ってあるのでしょうか?
高価な写真集に手を出すよりも、普通のエロ本の方がよっぽど実用的な気がします。

艶(つや)艶(つや)
(2012/04/18)
艶プロジェクト

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武家妻くずし: 仇討ち秘話 (時代艶文庫)(2012/02/14)神室 磐司商品詳細を見るおすすめ度:★★★(あらすじ)私は一人でも笠間の家を守って参ります・・・辻斬りに斬られて落命した夫。後家として生きる咲江は、武家女の誇りと、持て余す肉欲の狭間で葛藤し・・・本作品は...
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