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世間知らずの専業主婦たちの危うさ。 「人妻奴隷調書 美獣に変わるまで」(有馬 童子)

人妻奴隷調書: 美獣に変わるまで (フランス書院文庫)人妻奴隷調書: 美獣に変わるまで (フランス書院文庫)
(2012/03/22)
有馬 童子

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おすすめ度:★★★

(紹介文)
「や、やめてください。先生がこんな悪魔だったなんて」
法律相談に訪れた美由紀を裸に剝いた辣腕弁護士。
32歳の乳房と双臀を目にした瞬間、欲望は最高潮に!
相談の名を借りた密室で、秘唇を、未開の菊座を抉り抜く。
(人妻の身体は、こんなに美しくて奥深かったのか・・・)
悪魔の巣で女体を調べられた女は、一人ではなかった!


窮地に追い込まれた人妻は、ワラにもすがる思いで、弁護士事務所の戸をたたく。
人妻の口から語られる相談内容は、淫らさに満ちあふれていた。
夫には絶対に知られてはならない秘密。
弁護士先生ならと、羞恥心に声を詰まらせながら語り始める。
下手な「体験告白本」より、はるかに引き込まれます。
こんな話を、当人である人妻の口から聞かされたら、自分もその男たちと同じように目の前の人妻を裸にひん剝きたくなるのは必至。
あわよくば自分もそんな恩恵にあずかりたい、と考えるのは男の性。
真剣な表情でうなづいていても、パンツは先走り汁でグッショリなわけです。

一般的に人妻官能小説では、ヒロインは欠点のない完ぺきな女性として描かれます。
男のロマンではありますが、どうも人妻のリアリティに欠けます。
後ろ暗さや湿っぽさがほしい。
平成の時代ではなく昭和の時代。
ハイビジョンではなくロマンポルノの世界と言ったらいいでしょうか?
本作品のヒロインたちは、人妻のリアリティに満ちています。
専業主婦らしい生活臭。
世間知らずがゆえの脇の甘さ。
母性を感じさせる情のあつさ。
漏れ出てしまう色香。
それらがゆえに男たちにいいように利用されてしまう。
人妻の悲哀が切なさを誘います。

ただ一つ残念だったのが、性描写のねちっこさが足りず、淡泊だったことです。
主人公のエリート弁護士は、「悪魔」と呼ぶには少し物足りなかったです。


【編集後記】
出張の帰り道、羽田空港から京急ではなく東京モノレールに乗るのにはわけがある。
浜松町駅の本屋さん「文教堂」に寄りたいからです。
官能小説から官能系一般小説まで、充実の品ぞろえです。
本日購入したのはこちら。

妻の母・三十九歳 (フランス書院文庫)妻の母・三十九歳 (フランス書院文庫)
(2013/01/25)
山口 陽

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