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女も男も、成熟すればするほど良くなっていく。それが嬉しい。 「蜜会 濡れる未亡人」(葉月 奏太)

蜜会 濡れる未亡人 (竹書房ラブロマン文庫)蜜会 濡れる未亡人 (竹書房ラブロマン文庫)
(2011/02/28)
葉月 奏太

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おすすめ度:★★★★★

(紹介文)
三十二歳の麻倉美佐子は、三年前に病気で夫を亡くして以来、独り身で暮らしている。
女盛りの体が疼く寂しい夜もあるが、亡夫のことが忘れられない彼女は、男からの誘いはすべて断っていた。
そんなある日、妹の朋美から婚約者の浩之を紹介されて驚く。
義弟となる浩之は亡夫によく似ており、美佐子の心は激しく乱される。
不安定な状態に陥った美佐子は、ずっと言い寄られていた会社の上司につい身を任せてしまう。
三年間の禁欲生活から女に目覚めた美佐子は、さらにその後、浩之とも妖しい雰囲気に…。
貞淑だった未亡人が快楽に溺れていくさまを、注目の新鋭が鮮烈に描ききった禁惑エロスの傑作。


亡き夫に操をたてる、未亡人の心理描写を堪能できます。
過去から未来まで、
明るい部分から暗い部分まで、
貞淑から成熟まで、
余すことなくヒロインの心理に寄り添うことができます。
人妻の心理描写を楽しみたい、人妻官能小説ファンにはたまらない作品に仕上がっています。

妹の婚約者が、亡き夫に似ているって?
そんなのは自分自身への言い訳に過ぎません。
女に生まれたからには、いつまでも女でいたい。
人として生まれたからには、愛したいし、愛されたい。
大人の成熟した女性として、当たり前のことです。
恥ずかしいことでも、後ろめたいことでもありません。
大人の男性とのアバンチュールから、官能に目覚めていきます。
遅まきながら性の花を咲かせていくわけです。
夫を早くに亡くしたからといって憐みの目で見られることを拒絶し、キャリアウーマンとして自立する。
その一方で、恋や性に対しては、好奇心旺盛で素直で率直な面もある。
この二面性が、美しいヒロインの魅力を一層引き立てています。
きっと彼女のことをほっとけない、本気で大切にしたいと思う男性が現れるでしょうね。
本作品を読むと、大人になるのも悪くないなあ、いや、むしろ大人にならないと分からない深遠な世界ってあるのだなあと、うれしい気持ちにさせてくれます。

たとえ性に目覚めていっても、決して下品にはならない
淫乱にならずに、ますます女として輝きを増す。
著者の女性の描きっぷりは、愛にあふれていて見事です。
年齢をへるごとに、女の悦びを経験するごとに、ヒロインは輝いてきます。

久しぶりに読み進めるのが惜しい、もったいない官能作品と出会いました。
一般小説の場合、「一気読みの面白さ!」とよく言われます。
しかし、官能小説の場合、まだその上があるのです。
この先の期待感が膨らみ過ぎて、興奮してアソコが疼き過ぎて、おちおち先を読んでいられない。
読み進めるのがもったいなくて、泣く泣く本を閉じてしまう。
官能小説にとって、これが最上級の褒め言葉なのです。


【編集後記】
前の記事で紹介した、私が今ハマりそうな田舎妻。
関連作品はこちら。

禁断告白 田舎妻のひめ事 (竹書房ラブロマン文庫)禁断告白 田舎妻のひめ事 (竹書房ラブロマン文庫)
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蜜会-濡れる未亡人(著:葉月奏太、竹書房ラブロマン文庫)

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