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あなたの彼女は巨乳ではないし、あなたは巨根ではない件。 「七匹の人妻【つけ狙われて】」(佐伯 秋彦)

七匹の人妻【つけ狙われて】 (フランス書院文庫)七匹の人妻【つけ狙われて】 (フランス書院文庫)
(2013/06/26)
佐伯 秋彦

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(紹介文)
(誰かが私を見ている……ずっと見張られている……)
マンションの窓外に亜矢子が感じる不吉な視線。
夫が出張でいない夜、人妻の前に姿を現わした凌辱者。
リビングに押し倒され、下着を引き剥がされる35歳。
抉り込まれる肉茎、悲鳴はいつしか嗚咽に変わり……
澪香、由貴、ゆり子……飢狼に狩られる七匹の美妻!


おすすめ度:★★★★★

人妻官能ファンの大好物である、人妻官能オムニバスの新刊。

人妻官能オムニバスの魅力とは何でしょうか?
いろんなシチュエーションで、いろんなタイプの人妻が味わえる。
グリコ風に言うと、一粒で七度おいしい。
ただね、期待が大きすぎて、裏切られることもあります。
人妻の心理描写がきちんと描かれていなかったり、舞台設定にリアリティが感じられなかったり。

期待を胸に手にした本書は、人妻官能オムニバスの醍醐味を堪能できました。
人妻にとって、あらゆる場所が悲劇の舞台になりうる。
マンション、学校、エレベーター、オフィス、自宅リビング、病院。
短編であるにもかかわらず、ストーリーとドラマがきちんと練られています。
緊迫感を持たせる舞台設定には、舌を巻きました。
凝っているし、巧いという一言につきます。

人妻の乳房が小ぶりだったり、凌辱者のペニスが短かったり(ただし雁高)するのも、官能小説ファンにとってはニヤリです。
官能小説では、女性は巨乳、男性は巨根というのが常識です。
でも、実際はそんなことないですよね。
脱いでみないと分からないわけですから。
脱がせてみてどんな裸が出てくるか分からないから、ワクワクするのです。
巨乳と巨根という定番の設定は、リアリティが無いだけでなく、読者のドキドキ感を奪っている。
著者は、舞台設定も人物設定も、作品ごとにちゃんとこだわっています。
おそらくそれが官能小説に向き合うときの、著者の信念なのでしょうね。
そのこだわりが垣間見れてうれしくなっちゃいます。


【編集後記】
同著者の気になる人妻作品はこちら。

人妻強奪 夫の目の前で… (フランス書院文庫)人妻強奪 夫の目の前で… (フランス書院文庫)
(2009/08/24)
佐伯 秋彦

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