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結局、男にとって、同窓会の人妻たちって何なの? 「熟れどき同窓会」(著:葉月奏太、竹書房ラブロマン文庫)

テニスサークルの巨乳娘


「熟れどき同窓会」(葉月奏太)

(内容紹介)
フリーライターの飯島慎吾は、高校時代の同窓会に参加するため、久しぶりに故郷の田舎町に帰省した。慎吾はライターをしながら小説家を目指していたが、なかなかものにならず、三十歳となった今、その夢を諦めようかと悩んでいた。そんな傷心状態での帰郷だったが、同窓会に出席すると、かつての同級生の女子や担任女教師が、色香に満ちた美熟の人妻に変貌しており、魅了されていく。彼女らに悩みを打ち明けるうちに親密なムードになり、さらに誘いをかけられて…!?挫折しかけている男が、故郷で熟れごろ美女たちとめくるめく体験を味わい癒されていく、ハーレム人妻エロスの傑作。


おすすめ度:★★★

同窓会の醍醐味とは何でしょうか?

卒業以来ずっと会っていなかった学生時代の仲間と、30代になった今だからこそ、久しぶりに会ってみたいという気持ちがあります。当時あこがれていた、好きだった女の子たちが、どんな色っぽい大人の女性に成長しているのかをこの目で確かめてみたい。そして、あわよくば、昔叶わなかった想いを遂げる。焼けぼっくいに火が付いちゃう。学生時代は目立たなかったのに、人妻の色気を持つ彼女に翻弄される・・・妄想がふくらみ、期待が高まります。

一方で、女の子たちが期待外れだったらどうしようとか、みんな僕のことを忘れていたらどうしようとか、学生時代みたいにうまく話せなかったらどうしよう、という漠然とした不安もあります。

この期待と不安がないまぜになったような感覚こそ、同窓会の醍醐味ではないでしょうか。会いたいような、会いたくないような。見るのが怖いような、でも30代の今だからこそ一度は見てみたい。これからどんな再会をして、何が起きるのだろうというという、うわついた高揚感。

このあたり、主人公の故郷に対する複雑な葛藤や劣等感をベースに、同窓会までの導線が丁寧に描かれており、作品世界へ引き込まれます。

30歳を過ぎた、いい年をした大人の男女なのに、同窓会で顔を合わせた途端、それまでの不安など吹き飛んで、一気に当時のしゃべり方や関係性に戻ってしまう。なんだ、学生時代と何も変わってないじゃない。人生経験を積んで、酸いも甘いも知り尽くしてるはずの男女が、同窓会をきっかけにはちゃめちゃになっていく。客観的に見たら、30歳を過ぎたいい大人が何やってるの、と言われるかもしれない。でも、これが同窓会の楽しみだし、妙なリアリティがあります。昔の自分を知ってくれている仲間だから、今の自分も隠さずにさらけ出せる。ゼロから関係性を築いていくのではなく、学生時代の関係性からスタートするので、すぐに深い関係になってしまうのも納得です。

一つ残念だったのは、ヒロインが多すぎてストーリーが散漫になってしまったことです。けっしてヒロインを一人に絞る必要はないけれど、途中からハーレムにすることが目的になり、必然性のないヒロインが多いように感じたのは私だけでしょうか。悩める主人公は、熟妻である先生と若妻である当時憧れていた学級委員長、二人の女性の間で心が揺れるとかね。そうすれば、もっと登場人物たちに感情移入できたような気がします。
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