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禁忌を犯す、スリルと興奮を堪能できる快作!「禁忌(タブー)」(神崎 京介)

禁忌(タブー) (角川文庫)禁忌(タブー) (角川文庫)
(2006/07)
神崎 京介

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おすすめ度:★★★★

これまで真面目に生きてきた40歳のサラリーマン・仲本満夫は、生死をさまよう経験をしたことから、自分にはやり残したことがあるという漠然とした焦りを覚える。その焦りの正体は、女性と付き合うことで快楽を追求したいという欲求であった・・・

官能小説の醍醐味の一つに、“禁忌(タブー)”を犯すスリルと背徳感があります。すべての官能小説が禁忌を内包しているといっても過言ではありません。それくらい、我々は禁忌に興奮するのです。(私は、禁忌という観点から結婚というのは実にうまくできた制度だと思っています。結婚という制度がなければ、人妻という言葉は無いわけで、人妻官能ファンにとっては死活問題です)

本書の目次を眺めるだけでも、タブーにはいろんな種類があることがわかります。部下の女性、上階の奥様、友人の恋人、学校の先生、上司の若い奥方・・・いってみれば、我々の生きている世間はタブーだらけなわけです。不倫だからタブーという単純なものではありません。社会的な意味でのタブーというのもあります。バレてしまえば、社会的な命を落としてしまいます。

だからこそ、タブーを犯すには、しっかりとリスクも受け入れるという、お互いの覚悟が必要なのです。その覚悟がなければ、自分をさらけ出すこともできないし、快感も満足も得られません。

実際にタブーを犯す覚悟がある人も無い人も、まずは、本書で禁忌を犯すスリルと興奮を思う存分堪能してはいかがでしょうか?読み終わるのが惜しい、いつまでも禁忌の夢を見ていたい。そんな、通勤官能にオススメの一冊です!

ところで、神崎さんお得意の妻とのセックスも描かれています。ロマン官能であえて描かれる“妻とのセックス”というのは、夢から覚めて現実に舞い戻ったかのようなもの。多くの読者も、神崎さんが描くリアルな妻に、自分の奥さんを重ねて溜飲を下げているのではないでしょうか。その一方、主人公は、タブーを犯すことで精神的な余裕が生まれ、妻を見る目、妻との接し方も変わってきます。その変化にも注目です!


【関連記事】
私はリアル書店に行くと、まず神崎さんの棚に向かいます。作品の数が半端じゃない。神崎さんの作品は、サラリーマンの夢にいつまでも付き合ってくれます。素敵です。

男の浮気について本気出して考えてみた。「さよならから」(神崎 京介)

性への旅立ちを描いた青春物語。「女薫の旅」(神崎 京介)

“通勤官能”は毎朝のカンフル剤。「性こりもなく」(神崎 京介)

あなたの好きな“女子アナ”で楽しむ官能小説。「けだもの」(神崎 京介)

会話という名の愛撫 「男たるもの」(神崎 京介)

【関連本】
◆「女薫の旅」に続く、新シリーズ(当時)ということで、こちらも楽しみです!
h 《エッチ》 (講談社文庫)h 《エッチ》 (講談社文庫)
(2007/01/12)
神崎 京介

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