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【30日以上監禁される新婚妻】サスペンス性豊かな官能作品! 「悪魔の部屋」(笹沢 左保)

悪魔の部屋 (光文社文庫)悪魔の部屋 (光文社文庫)
(1985/01)
笹沢 左保

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おすすめ度:★★★★

官能作品には、2種類あります。

官能描写を引き立てるためにストーリーがある作品と、ストーリーを引き立てるために官能描写がある作品です。

本作品はサスペンス性たっぷりの後者。

「悪魔シリーズ」の第一作というのもうなづける、読みごたえたっぷりの長編力作です。

新婚妻が謎の男に監禁され30日以上にわたって凌辱される。

「男には強姦願望が、女には被強姦願望がある。女の抵抗が激しくないと、男の強姦願望は満たされない。女も激しく抵抗して、無理やりに犯されるということにならなければ、被強姦願望は満たされない」

と若妻に覆いかぶさる男。

屈辱感や夫に対する罪悪感で始まった監禁生活であったが・・・

本作品の見どころは、何といっても若妻の心情変化である。

監禁生活を続けるなかで、誘拐犯に対する心情、(一般的な)男というもの対する心情、性に対する心情がどのように変化していくのか?

人妻の心理描写を味わいたい、人妻官能ファン垂涎の一冊です。

肉体の変化が人格の変化にまでつながっていく怖さ。

それはまるで一人の女が別の人間に生まれ変わってしまったかのようでさえある。

「本物の男とは何か?」を考えさせられると同時に、女が潜在的に持っている魔性ぶりには、ただただ絶句するしかない。

妻を寝取られた夫にも感情移入してしまい、居たたまれない気持ちになるのは私だけではないだろう。

本作品を読んで、“官能サスペンス”というまた新しい官能世界を垣間見ました。


【編集後記】
本作品は、当ブログコメント欄にて“小説好き”さんが紹介してくれました。
ありがとうございました!
“人妻もので心理変化が描かれているのがお好きなら・・・”というのがうれしかったです。

関連記事: 【ロマン官能】サラリーマンのハートわしづかみ!主人公の凡庸さが共感を生む。 「h 《エッチ》」(神崎 京介)

黒い下着の人妻 (フランス書院文庫―センチュリー・ルネッサンス)黒い下着の人妻 (フランス書院文庫―センチュリー・ルネッサンス)
(2003/06)
雨宮 慶

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こちらも紹介のあった一冊。
また、素敵な“人妻官能小説”があれば、教えてくださいね。


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コメント

非公開コメント

No title

心理描写好きとして、同好の士(?)に気に入った作品を誉めてもらえるとは嬉しい限りです。

雨宮の作品は、笹沢とはまた違った方向のですので、どんな感想をもたれるのか楽しみです。お読みになったらマイナス印象でも是非教えてください。

「悪魔の部屋」では凌辱されて変わっていく心の描写が丁寧ですね。雨宮の作品は、「人妻が夫以外の夫に体を許してしまう理由」を、あまりおろそかにしていない印象です。壷にはまると背徳感を上手に表現する作家です。

No title

小説好きさん、コメントありがとうございます!

同好の士からの本の紹介、たいへん心強いです!
当ブログをやっていて本当に良かったと思っています。

「悪魔の部屋」では、人妻の心の描写を通して、本格官能ではぜったいに表現できないであろう、性の魔性を存分に味わえました。

>「人妻が夫以外の男に体を許してしまう理由」を、あまりおろそかにしていない印象です。

私が人妻官能小説で一番読みたいのは、まさにココなんです。
ココがおろそかになってしまうと、人妻の必然性が無くなりグダグダになってしまいます。

雨宮さんの作品もさっそくゲットして、感想アップしますね。




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